子育て受難時代です
最近FBを見ていると、栃木県のママ友がお二人、
相次いで自殺された事件の記事が出回っていて、
本当に嫌な時代になったなぁと思います。
そもそも「公園デビュー」なんて言葉を作り出した、
女性誌VERYの功罪は大きいですよね。
あれで、一気にママ友との関係は、
気を遣わないととんでもない目にあうという、
思い込みが刷り込まれたんですよね。
栃木の事件は、結局何が原因だったか分かりませんが、
ママ友いじめなんて、本当にあるとしたら、
胸がふさがれる思いがしますね。
今ってホント子育て受難時代ですよね。
神経使う上に、世間が皆子育てに厳しくなった。
昔なんか、もっとおおらかだったのに、
昔の親の方がきちんとしつけをしていて、
今の親はなっちょらん!みたいに言う人がいるのには、
本当に驚きます。
記憶喪失か?と思っちゃうくらいです。
昔は親がいちいち子供の遊びに付き合ったりしないし、
本当に遊んでいる間なんて、ほったらかしでしたよね。
我々なんぞ、缶けりなんかやってると、
塀の上は歩くは、そのうち塀の中に入って、
隠れてたりして、傍若無人ですよね。
でも別にそんなの文句言う大人なんていませんでしたよ。
ロウセキや白墨で、しょっちゅう人の家に落書きしたり、
近所のお総菜やで、コロッケ買って、
皆で歩きながら食べたりしたものです。
今の子供たちなんて、本当に礼儀正しいですよね。
時々、新幹線や飛行機で子供の声がうるさい
とかって言われますけど、
それも今の親の教育が悪いわけじゃなくて、
昔は、子供が新幹線や飛行機に乗る機会なんて、
殆どなかったですもんね。
何より驚いたのは、つい最近になって、
子連れ投票が認められた!という記事。
私は、子供たちが小さい頃、新宿区では、
もう厳格に子供を投票所から締め出すんですよ。
小さい2~3歳の子供たちだけを、
投票所の外で待てって選管が平気で言うんです。
もう神経を疑いましたよね。
怒って帰ったことがあります。
それで、30代の若い世代の投票率が、
うんぬんとかって言われてもですよ、
わざわざ投票のためにベビーシッター雇う人なんています?
面倒だから行かなくなりますよね。
ところがこの記事がネットで配信されると、殆どの人が
「えっ?これまで禁止だったの?
うちの地区はこれまでも子連れ投票で来たよ」
って書き込みがしてあるんですね。
何なんだこの差は!?って、ガクッと来ました。
新宿区は頭が固すぎですよね。
とにかく、不幸なお母様方がこれ以上増えないためにも、
子育て中の母には、
「大丈夫、あなたは十分やっている」
を合言葉にお願いしたいですね。
もっと余裕のある社会を目指したいですね。
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