昨日のたけとワーク面白かったぁ～！
なるほどなぁ～と、気づきが沢山ありました。

問題の可視化って大切ですねぇ～。
出血大サービスで行ってきた2000円ワークも、
今回と来月で最後です。
８月末の大阪ワークと、９月のワークショップ
是非お見逃しなく！

人間関係って本当に難しいですよね～。
太古の昔から、問題になってくるのは、
常に人間関係ですもんね～。

私なんて人一倍、頼みごとも多いし、
頼まれごとも多いですから、
恐れや、恨みなんかにしょっちゅうとらわれます。
「あぁ～、もうこんな生活やだ～！」
と思うことも、一日のうちに何度もあったりします
プログラムがなかったら、絶対今の仕事はこなせなかったと思いますね。

もっと年を重ねると、
今の苦労も笑い飛ばせるようになるのでしょうか？

人間は恨みや、恐れや、嫉妬といった感情と、
無縁ではいられないですよね。
誰しもが、こういった感情に苦しむ訳で、
もし「誰も恨まず、誰も恐れず、誰にも嫉妬しない」
などと平気で言っちゃう人がいたら、
多分その人の頭の中は、
恨みと恐れと嫉妬で渦巻いていることでしょう(笑)
不正直という名の性格上の欠点を多く持ち合わせている人ですね～。

むしろさらっと口に出せるようになったら、
かなり煩悩が昇華されているのではないでしょうか？

昨日、瀬戸内さんがTVに出演されていて、
芥川賞をとった又吉さんのことを、
「何であんなに売れるの～？妬けるわ～」
と、さらっとおっしゃってて、そのチャーミングさに、
思わず微笑んでしまいましたが、
これこそ大御所の余裕でしょうね～。

でも、大胆にもこの私も、実は又吉さんに、
そう思っているんですよね～。
「本が売れていいなぁ～」って。

だからですね、実は「火花」まだ読んでないんです(笑)
「火花」には、なんか複雑な感情があって、
もちろん足元にも及ばないんですよ。
寂聴先生のような「妬けるわ～」という、
余裕のやきもちじゃなくて、
あまりに遠くてかなわないなぁ～といった、
コンプレックスのような気持ちですね。

私のようにやっと本を出せた人と、
多くの人読んで貰える人では月とすっぽんじゃないですか。
だから自分が初めて本を出せた、丁度その時に
とんでもなく売れた「火花」は、
自分の本が、１万部の大台にのって、
「ギャン妻」が流行語大賞になるまでは、
願をかけて読まないことにしよう！って決めたんです。

あれだけの話題作ですから、めっちゃ読みたいです。
本屋さんで見るたびに「う～買いたい・・・」
と思うんですけど、「願かけたんだから我慢しよう！」
「自分の本が売れるようにもっと頑張ろう！」って、
耐えています。
他人から見たら、馬鹿みたいですけど（笑）

まっ、なんでもですね、こうして下積みの努力、
忍耐の時があってこそ、喜びもひとしおってなもんで、
ただただ頑張って、目標をクリアしていく、
人生という名のロールプレイングゲームが好きなんですよね。

そして、そのクリアしていくハードルは、
全て人間関係と言っても過言ではないでしょう。
人生とは「人間関係を生きる」の略じゃない？って思ってます。

どうせ生きるなら、楽しい方がいいですよね。
恨みや恐れを、秒速で取り除いてい行き、
できるだけ楽しい時間を長くする。
そんなトレーニングを積んで、
人生過ごしたいもんだなぁと思ってます。

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