祝!仕事はじめです

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今日は1/4仕事はじめの方も多かったのではないでしょうか?
私も、やっと日常が戻ってきた!
わ~い、わ~いと喜んでいます。

皆さん、年末年始ってゆっくりできます?
私は、大っ嫌いです。
大掃除だ、年賀状だ、親戚と会わなきゃとか、
そういうクソ面倒なことが沢山あって、
しかもお年玉をあげなきゃいけないから、
バカスカ出費する、TVはつまらん・・・
年末年始を好きになる要因が一つもありません。

特に女性は私と同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか?
夫の実家で嫁をする・・・なんて人は年末年始うんざりですよね。

我が家なんて、夫も東京人なので、
しょっちゅう会おうと思えば会えるので、
それほど大規模なお正月行事はしませんし、
私自身はどうでもいいんですが、
なんせ両家の母親が古い人間ですから、
やっぱ最低限のことは付き合ってあげないと、
普段世話になっている分仕方ないじゃないですか。
しかも親と長時間顔をあわせる・・・はぁ、全くやれやれです。

それと私、特に年末の30日頃から始まり、
紅白からゆく年くる年位で完結する、
「今年も終わりだなぁ~」的な、
振り返りしみじみモードが大っ嫌いです。

なんちゅうんですか感傷的になるじゃないですかぁ。
特に今年は、夫が年末31日の夜中年越しギリギリまで、
仕事に追われこもりっきり。
子供たちは義母の家に行ってしまい、
私、一人だったんですね。
母はなんかちょっと体調が悪かったらしく、
さっさと部屋に引き揚げてしまいました。

そんな中、見るともなしに紅白をつけっぱなしにしていたんですが、
びっくりしたことに、レベッカさんだとか、今井美樹さん、高橋真理子さんなど、
まぁ~私の幼い頃から青春時代まで、超流行った曲を流すじゃないですか!
どうしたって感傷的になりますよね~。

特にですね、5番街のマリーへなんて、
子供の頃の実家での風景をまざまざと思い出すわけです。
あのみじめな貧乏長屋での暮らしをです。

で、ここが罠なんですけど、普通の人なら
ノスタルジックな雰囲気に浸るのって決して悪いことじゃないし、
ある意味癒し効果にもなると思うんですね。

でもですね、私は自分の依存症や共依存症の問題を、
感傷的になり、可哀想な自分の境遇に浸ることで、
自分への言い訳に使っていた時代が長いんですよね。
「私なんてこの程度でも仕方ないよね」とか、
「あぁ、私の人生ってずっとこんな感じだよね」って、
せつない気分に、もうどっぷりです。

そして年末の「あぁ今年も終わって行くのね~」という雰囲気も、
一種さみしさがあるじゃないですか。
そこにノスタルジックなものが入りこむと、
感傷的な気分に拍車をかけるので、
もうですねあの病気真っ盛りのころの、
せつなさとかセンチメンタルといった脳内麻薬に、
どっぷり引き込まれそうになります。

あの病気の頃を想い出すようなものには、
極力近寄りたくないんですよね私。
そりゃあいつも明るく元気になんていられないですけど、
わざわざ何も問題がない時に、
問題を探し出すような、マネしたくないです。

あれなんだったんでしょうか?
ウジウジと悩むことってものすごく苦しいんだけど、
ほんの少しだけ、逃れられない魅力というか、
甘美なものがあるんですよね。
そして依存症や共依存が頭の中で正当化されていくんですよね。

「だから私がこう考えても仕方がないわよね。
だって私の人生こんなもんなんだから。」と、
自分が変わろうとしないことへの、
見事な理由づけがピタッとはまるんですよね。

年末は、ホントこの雰囲気を想い出すことが多く、
心からうんざりします。
病気はいつでも狙ってくるので、
必死に逃げないと!パクって喰われちゃいます。
だから危険なものには極力近寄らないようにしています。
お酒もやめて本当に良かったです。
ノスタルジーにお酒は、ホントやばいですから。

年末年始は、仲間とも離れがちなのも良くないですよね。
今年は、カレンダーもイマイチで、お休みが短くて、
本当に良かった~。
日常生活が一番いいなぁ~と思える今が一番幸せですね。
感謝、感謝。
さぁ、毎日極力楽しく仕事していきましょう。

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