鉄の女です

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ここの所、仲間の死や、弁護士さんとのトラブル
(例の弁護士さん、あの後一切電話に出ないという暴挙にでてます。)
その他にも、色んなハプニングや問題が飛び込んで来ていて、
「なんなんだこの状況は・・・」と、
不思議な気がするのと、相変わらずてんてこ舞いです。

皆さんも良くご存じの取り、私は睡眠時間がものすごく少ないですが、
仕事もあるけれども、考え事やなんとなく何かを調べていることも多いです。
アイディアが形になる前って、これってどうなんだろう?あれってどうなってるの?
って、結局無駄になることも多いんだけど、色々調べてみたりもします。
でも、その知識がまたひょんなことから役立ったりもするので、
割とまめに頭に浮かんだことは調べておくことにしています。

と、同時に起きている時間が長いと、どうしたって考えない時間も欲しい。
リラックスタイムというのは私の場合、読書と映画ですね。
この趣味は10代からずっと変わんないですね。

夫がアマゾンプレミアム会員で、fireTVstickを買ってくれたことから、
ほぼ毎日のように1本映画を観てますね。
で、これがまたなんかいいんですよね。
気づきがあったり、勇気が貰えることもしばしばです。

で、今日は「なんか旗振り役って言うのもむなしいこと多いよなぁ」
と、仲間の死以来、どうしてもその気分に陥ってしまうので、
サッチャーさんの映画を見ました。

もちろんサッチャーさんはいわずもがなイギリスの元首相。
私なんぞ、圧倒的に女性びいきなので、サッチャーさんは大好きでした。
今もクリントンさんを熱烈応援してますが・・・

しかし改めてこの人の人生を振り返ると、
ホントすごいなぁと思います。
そう言えばフォークランド紛争なんてあったよなぁと思いだしましたが、
サッチャーさんが首相になったのって何歳だったのかなぁと調べると、
なんと54歳!今の私とほぼ同世代。
そしてその後11年も首相の座に就いたんですよね。

ちょっと同世代の皆さん、どう思います?
自分が一国の首相になるって聞いただけでも、
「責任重くて嫌だぁ」と思いません?
しかもその上、戦争開始の指揮までとっちゃうんですよ。

しかもフォークランドなんてイギリスからすっごく離れてるんだし、
どうでも良いじゃん?ってか、そこ英国領って言う方が、
よっぽどへんてこりんだしさぁって気分になりますよね。

私ならですよ、「まっ遠いし、あげてもいいか~」
なんて思っちゃいますね、戦う位なら。

でもサッチャーさんは違った。
人のものをかっさらっていくような奴は許せない!
とばかりに戦争をはじめ、アルゼンチン軍への攻撃を開始する。
で、この戦争で両軍合わせたら1000人近い死者がでたんですよ。

良い悪いは別にして、
今の私がですよ、そんなことになったら、
自責の念に耐えられないですよね。

私なんて、こんな小さな団体の旗振り役やってるだけだって、
常に「どっちに舵取るべきか?」で悩みっぱなしで、
こんなにストレスフルなのに、
首相なんて重責を、同世代の女性がこなしてたんだなぁと思うと、
尊敬しまくりです。
しかも絶大な人気で長期政権となったんですから、すごいですよね。

で、サッチャーさんの、なるほどと思った明言があるんです。
それは
「言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい」
というものなんです。

なるほどなぁ~と、行動力といったら、
絶対女性の方が上!と私も実感してるので、
この言葉を見つけた時は、思わずほくそ笑んでしまいました。

なぜって?
だって家族のグループに繋がってくる人みて下さいよ。
95%女性ですよ。

やっぱ女同士分かりあえるわぁ~と、
小者中の小者の私ですが、思わず共感した次第です。

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