カミングアウトしている仲間を探せ!です

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世間は、三連休と言うのに、私は相変わらず仕事三昧のひきこもりで、
少々やさぐれております。

またここのところ、開眼したというか、啓発された、
アメリカの依存症に対する取り組みを知り、自分がやるべき方向性も分かり、
ものすごく勉強にはなったのですが、
その反面、課題の大きさや、回復者数の違い、などなど
ハードルの高さに、徒労感も感じていて
「はぁ~、このままじゃ難しい・・・」と、
ため息ついています。

う~ん、課題が多すぎる人生ですなぁ。
つくづく、数奇な運命・・・なんて大げさですけど、
なんでこんな社会活動にすっかり目覚めちゃったのかしら?
と楽しくもあり、恨めしくもあり・・・ってなところでしょうか。

さて、今日はFBに書いたんですけど、こんな方がいらしたんだ!
と発見がありました。

それはコラムニストの小田嶋 隆さんです。
日経ビジネスさんに、依存症報道の行き過ぎについて、
コラムを書かれていて、それを見つけた知り合いのビジネスマンが、
「こんな記事知ってますか?」と教えて下さったんです。
で、その記事がすごく良い!とFBにUPしたところ、
夫からこんな記事も教えて貰い、それが実に私たちの想いとあっているんですよね。
是非ご一読下さい。

清原叩きを叩く  小田嶋 隆

で、私はこの方、目にしたことはあったのに、気づかなかったんですが、
なんとアルコール依存症からの回復者で、
そのことをカミングアウトされているそうなんですね。

そっか~、だから我々と同じ目線で、発信してくれているのね!
と、とっても嬉しくなりました。

で、私はこのところ、回復者のカミングアウトについて、
ものすごく考えさせられています。
これが、先ほど述べたアメリカの取り組みに繋がるんですが、
この件については、書いても良い時期が来たら、書くつもりですが、
やはり日本でもカミングアウトし社会に発信していかなくては、
現状を変えていくことはできないと思っています。

一人一人が、自分に与えられた役割について考え、
その使命を果たしていくこと、
それについてもう一度考えていこうよ!
ってなことをものすごく触発されています。

そこで、今できることとしては、
こうした小田嶋さんのように、
自ら依存症者であることをカミングアウトし、
しかもその件について発信している人を見つけ、
それを応援していこう!ということです。

ウォーリーを探せ!ならぬ、
カミングアウトを探せ!です。

そして前々からお願いしていますが、
是非、ツイッターやFBのアカウントを持ち、
拡散して欲しいのです。
これらは本名じゃなくてもできますし、
誰でも簡単にできる発信ツールです。
なんならレクチャーします。

確かに、こういうITツールは面倒だとは思います。
私も、発信し続けることは、プレッシャーだし、
面倒だなぁと思ってます。
何にもしないでよければ、それほど楽なことはありません。

でもさ~、それじゃ、私なんのためにこの病気が与えられたのさ?
てことになりますよね。
そして、なんのためにプログラムで目覚めたの?ってことになりますしね。

ただ、皆が皆、私のようにできない・・・
という気持ちも分かります。
だからこそ、こういう匿名でできるツールで、
是非、発信しようじゃありませんかぁ!と思う訳です。

時代にあった発信をし、自分たちが社会を変えていかなくては、
何も変わりゃしないです。
誰かがなんとかしてくれる・・・なんて日は来やしない。
依存症者が堂々と社会で生きていくためには、
自分たちがやるべきことをやろう!これっきゃないんですよね。

今年は、イベントも目白押しで、ずっとプレッシャーが続いています。
「人が来てくれるかなぁ?」「やばい、お金足りないよ~!」
なんてこんな心配ばっかりしています。
で、いつもドキドキハラハラしながら、奔走しても、
お金と時間は減ることはあっても増えることはありません。

でも~、たった一つ貯めるものはあるんですよね。
それは天への貯金です。

「神様に貯金してっからなんとかなるだろう!」
この思いが、どんどん強くなり、そして実際そうなります。
不安や恐れの強い人こそ、是非実践してみて下さい。
人生が変わるはずです。

ってなわけで、今週末はいよいよ大阪のイベント、
「微熱」上映会とシンポジウムがあります・
微熱大阪

まだお申し込みでない方は、こちらから。
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一期一会の出会いを大切にしています。
同じことは2度はできません。
是非、この機会をお見逃しなく!

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