ハートネットTVで考えたことです

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皆さま、昨日ハートネットTVに出演させて頂いたのですが、
ご覧頂けましたでしょうか?

見逃した方は3/9(木)午後1時05~再放送がございますので、
是非、そちらをご覧ください。
ハートネットTVーチエノバ(NHK)

しかし、久保純子さんがお美しいのには驚きました~。
顔ちっちゃ~い。同じ人類と思えない。
思うに美人の条件て顎のラインじゃないでしょうかねぇ~。

まぁ、いつもそんなミーハーなことも思ったりもしますが、
この私も、何度かスタジオに呼ばれて、番組作りに参加させて頂いて、
色んなことが分かるようになってきました。

ハートネットTVさんも、ずっと昔に出させて頂いたことがあったんですが、
その時はVTRの中で、顔出しNGで出ただけなので、
撮影はわずか1時間程度で終わった気がします。

今回は、30分番組をスタジオで、生でやるので、
「へぇ~、こんな念入りにリハからやるのね。」
と言った感じで、8時放送なのにスタジオ入りは4時15分でした。

で、最後の最後まで、話題を詰めていったり、
数分の微調整をやったりと、ホントすごい濃い準備なんですよね。

私たちって、安易にマスコミ批判をするし、
最近はNHKさんも色々言われることが多いですけど、
でもやっぱ現場のスタッフさんて、一生懸命だよなぁ~
と実感しました。

特に我々のような素人が、何人か集まって出る番組って大変ですよね。
ポテンシャルも未知数だし、コメントを短く要点に絞って話すとか、
色々、指導しなくちゃならないわけですよ。
それでもって生放送って、スタッフさんも緊張しますよね・・・と思いました。

あと番組の難しさって、「公平な目でまんべんなくいろんな意見を・・・」
とやると、結局視点がぼやけて、あたりさわりのないつまんない番組になっちゃうし、
逆にどっかにフューチャーしようとすると、
TV取材をバンバン受けるところが、真摯で誠実な所とも限らないし、
難しいところですよね。

我々の世界だって「あんな金儲けに走ってて、あそこどうなのよ?」
ってなところが、しょっちゅうマスコミに出てたりしますもんね。
「スタッフさんの目は節穴かしら?」と思ったりもします。

あと逆に、依存症業界には、基本的に取材、特にTVは、
あんま受けたくない・・・というスタンスの所も多いです。
その気持ちは良く分かります。
時間割いて、ストレス受けながら協力しても、
依存症者を色者扱い・・・な番組も多いですからね、いまだに。

そんな風にですね、万人がみて100点がつけられる番組なんて、
絶対に出来ないと思いますけど、
様々な、意見を集約した上で、少しでも質をあげていく、
ってな努力は必要だなぁと思いました。

つまらなくなったと言われるマスコミ報道ですけど、
やっぱそれを是正していくのも国民の力ですよね。

昨日の番組でも思ったんですけど、
今は、ツイッタ―でリアルタイムに意見が上がってくる時代なんですから、
それで番組に対する意見なんかもどんどんあげていくといいんじゃないかなぁと思いました。

特に、ジャーナリズム専攻の大学生なんかが、
番組に対する鋭い発信を、ツイッタ―で上げ続けたら、
それはそれで確固たるポジションができるような気がしました。

かくいう自分が、そういうメディアに対する意見を、
バンバンあげなくちゃいけないと思ってますが・・・
なかなか実力も伴わず、できておりません。とほほ。

まっ、これからだぁ。
頑張ろう!

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