本日は、元CoCo壱カレーの社長であられた宗次徳二様にお招きいただき、
紀尾井町ホールで、辻彩奈さんという若手ヴァイオリニストのリサイタルを
仲間5人と鑑賞して参りました。

宗次さんに、「いらっしゃいませんか？」とお誘いいただいたので、
「行きます、是非！」と申し上げた所「何人でお越しになります？」と、
おっしゃって頂いたので、控えめに（笑）「5人で！」と申し上げましたら、
「了解です」とのことで、チケットを送って頂いたのです。

いや～、こういうクラッシックリサイタルって、初めて伺いましたが、
めっちゃ素晴らしく、感動致しました。

しかもこの辻彩奈さんと言う方、若干20歳にて
『３歳よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。
2007年才能教育研究会テン・チルドレンに選出され東京・名古屋・松本にて独奏。
2009年第63回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門小学校の部全国大会第１位。
2013年第82回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第２位。
2015年第11回ソウル国際音楽コンクール第２位（最高位）。
2016年モントリオール国際音楽コンクール第１位、併せてバッハ賞、パガニーニ賞、
カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞の5つの特別賞を受賞。』
という素晴らしい経歴をお持ちの方。

そして、この辻さんが使用されている楽器を、
宗次さんが理事長をされているNPO イエローエンジェルが貸与しているのだそうです。

で、宗次さんですが、こちらもまた素晴らしい方で、
事業家として成功しただけでなく、現在では篤志家として有名です。
宗次徳次Wikipedia

私は、宗次さんの養父に当たられる方が、パチンコ依存症だったことから、
講演をお願いし、ご縁を頂いたのですが、
とにかく「優しい人」というのが、宗次さんの印象です。

さて、こういった若い頃からひとかどのことを成し遂げた方々にお目にかかると、
「あぁ～、私が20歳の頃には・・・」と、
情けなくなるのが常です。

なんせ、20歳と言えば、毎日お立ち台にのぼって、
踊り狂い、騒ぎまくり、酔っぱらって、
乱痴気騒ぎをしていたことしか記憶にありません。

いえ20歳の時だけでなく、21歳も25歳も30歳も40歳も、
ずっとずっとハチャメチャに生きてきた記憶しかないです。

ホント最近ですよね～、真面目に一生懸命生きるようになったの。
ですから50すぎてやっと、自分の人生の意義が見つけられた気がしているんですよね～。
ですから、ホント若い頃から目標をしっかり持って、
人生に成功している人をみると、
「羨ましいなぁ～」「すごいなぁ」と思いますけど、
今更若返ることも出来ないので、
私は大器晩成型に夢を託しています。

人生まだ折り返しやで～！
こっから頑張らねば！と思ってます。

ところで、明日は厚労省のイベントに出ます。
50過ぎて、厚労省からゲストに呼ばれる人生が待ってるなんて、
若い頃は1ミリも思わなかったですから、
これもまた奇跡ですよね～。
うん！頑張ってる私も！

皆さん、よかったら御来場下さいね～！

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