痛恨のミスです

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このクッソ忙しい年度末に、なんとこの私ものすごく久しぶりに風邪をひいてしまいました。
痛恨のミスですわ・・・
長崎がめっちゃ寒くて、めっちゃ暖かいという、
寒暖差の激しい2日間だったためでしょうか?
ホテルが乾燥していたからか?
いずれにせよ、とほほ・・・です。

しかしながら、風邪でも関係なく様々な問題が寄せられるわけで、
こういう時は本当に
「自分が健康じゃなきゃ、人なんか助けられないなぁ~」
と実感しますね。
喉が痛くて仕方ないんですが、喉が痛いと人と話すのも億劫になりますもんね。

メンタルの問題も同じで、自分が健康になってないと、
人の問題にクビ突っ込んだり出来ないですよね。

でもこの世で一番厄介なのは、
病んでることに気が付いていない、病んだ人たちで、
その人達が共依存を発揮することほど、
厄介なことってないよなぁ~って思います。

横領したり、経費の水増しをしても、
温情で許してしまう会社の上司とか、
借金の尻拭いをしてしまう家族、
いや家族ならまだしも、やたら金を貸してくれる友人とかですね。
こういうのは本当に厄介です。

そしてこういう厄介な人達が、この世には以外に多い・・・
そして、下手するとこの病んだ人たちのことを家族は
「良い人」と思って感謝してたりするんですよね~。
「人情味のあるよい社長さんで・・・」
なんて言ったりするんで、「オイオイ何に言っちゃってるのさ」と思いますね。

それによってあなたは何度も尻拭いする羽目になったんだよね?って思うんですが、
こういうご家族って「仕事を失う」ってことに異常に恐れがあって、
大ナタがふるえないんですよね。
自分の小さな価値観に縛りつけられる、これもまた病んでいる思考かもしれません。

今どき、そんなに一つの仕事にしがみつく必要もないだろうよ!
って思うんですけど、こういう人達って、
昭和の高度成長期の価値観から変われないんですよね。

あと面倒くせ~な~と思うのは、
依存症者本人が、世間的価値観から言ったら割と優秀な人の場合ですね。
本人はもちろんですけど、家族も「出来の良い自慢の息子がまさか・・・」
と思っていて、どうしても病気を認められなかったりしますね。

東大出ててった病気にはなるだろうよ!
って思うんですけど、メンタルヘルスの問題って偏見が強いんですよね。
メンタルの病気は「弱くてダメな奴がなる!」って思ってるのか、
相談に来てるんだか?否認しにきたんだか?
サッパリ分からない人がいて、そういう人とこっちが具合悪い時に出会うと、
心から疲れますね。

ホントこの偏見が早く取り除かれて欲しいなぁと思いますね。
今年R1で、濱田祐太郎さんという目の見えない方が優勝したじゃないですか~。
乙武さんもそうでしたけど、こういう方々がガンガンTVに出て下さったりすると、
障がい者に対するイメージが、がらっと変わったりするじゃないですか。

やっぱですね、メンタルの病気でもこういう人が出てきて欲しいなぁ
って思うんですよね~。
月乃光司さんがされてる「こわれ者の祭典」みたいなのが、
もっと増えると面白いですよね。
あとはやっぱ私がお笑い芸人になるしかないか・・・

まっ、何はともあれ、早いとここの風邪を治そう!

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