仲間を起用して欲しいです

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最近、家族プログラムの事を色々考えているんですけど、
やっぱ、仲間の経験に勝るものってないなぁって思うんですね。

で、今って確か精神保健センターに、依存症担当を配属する
予算がついているはずなんですよ。
それって臨時職員みたいな形だったとは思うんですけど、
是非とも就職活動している仲間を起用して欲しいなぁと思うんですね。

バリバリ働いて稼いでいる仲間もいますが、
今まで専業主婦、もしくはパート主婦だったけど、
夫の借金が発覚してびっくり!なんてギャン妻もいるわけですよ。

んで、こういう業界で、仲間を助けて行きたいなぁと思ってる人もいるわけで、
是非ともその仲間を起用してくれないかなと思います。

何がいいって、やっぱ実感があるから、
よいプログラムと支援ができると思うんですね。

でも何よりもこういうと語弊があるかもしれないですけど、
やっぱ情熱が違うと思います。
境界線をひきつつも徹底的な面倒見の良さね。
あれ絶対仲間じゃないとできない技だと思うんですよね。

それと、あ~じゃこうじゃともっともらしい事を言ってる時の突っ込みね。
共感がある分、言い逃れも見抜くから、変わらざるを得ないんですよね。
行政に相談に行った時に「実はうちもそうだったのよ~」って言ってくれたら、
一気に距離が縮まる気がしません?
やっぱね~相談行った家族は、どっか恥だと思ってますからね。
上から来られるようなのは、絶対に嫌なんですよね。

今の所、精神保健センターに就職したって聞いた事ないんですけど、
これ最高の連携だと思うんですよね。
センターだって、依存症の事何も知らない人雇うより絶対良いはず。
是非、ご一考頂きたいです。

仲間ももし業界で働きたいなら、
センターに聞いてみるべし!
今なら依存症担当者募集してるかもよ。

仲間が各地で起用されたらいいなぁ~。
ホントそしたらどれだけ連携が進んでやりやすくなる事か!
国もその位の予算つけてくれたっていいよね。
是非、お願いしま~す。

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現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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