地上波TVが一番遅れていると実感した件です
昨日のブログ、アゴラさんに掲載して頂きましたので是非ご一読下さい。
皆様のお陰で、現在人気記事1位になりました。感謝です。
山口達也さんは日本のエミネムを目指して欲しい
アゴラ編集長の新田さんは、宇佐美さんのご紹介で知り合ったのですが、
依存症なんていう、超マイナーな記事を、コツコツと取り上げて下さり本当に有難いです。
私のブログこの業界内のブログとしては、そこそこ読まれている方だと思いますが、
でも、アゴラさんが取り上げて下さるお陰で、
業界外の方へ発信することができるようになったんですよね。
なんせネットの世界のことなんか、宇佐美さんや新田さんといった若手論客に知り合うまで、
ぜ~んぜん全く殆ど分かっていなかったので(今もあまり知りませんが)、
ホントお二人に出会ってから、「なるほど~こういう発信の場があったのか!」と、
目からうろこ状態でした。
色んなネット媒体が世の中にはあって、意識高い系の人は、
アゴラさんの他にも、ハフィントンポストさんとか、Japan In-depthさんとか、
様々なモノ読まれてるんですよね~。
でも我々おばちゃん軍団は、そんなこと全然疎いわけですよ。
依存症家族チームという、現代ネット社会に疎すぎる我々の中でも、
若干ちょっと知ってるのが私かなぁ~ってな感じで、
こんな何も知らないくせに仲間にレクチャーしてるってのが、
なんとも我々のウイークポイントなんですよね。
発信力をあげなくちゃと思ってます。
じゃあ、我々おばちゃん達は何に詳しいかっていうと、
そりゃもうワイドショーとか、新聞という昔ながらのアナログツールな訳ですよ。
そこから情報を得ています。
で、最近新聞はとっても依存症に理解を示してくれるようになり、
良記事を頻繁に取り上げてくれます。
問題は何と言ってもTVですね。
若い子たちはすっかりTV離れしてますけど、
でもやっぱりTVの影響は絶大です。
しかしながらアゴラさんの記事でも書いたように、
TVのコメンテーターは本当にひどい!
道徳的な綺麗事しか言わず、
こっちがせっせと発信しても、木っ端みじんにされるというか、
TVが昭和から成長しないので、相変わらず依存症者は貶められるばかりだ!
と私なんぞしょっちゅう腹を立てています。
時々、TVで有名人が依存症者をボロクソ言ってるのをみると、
「あぁ~私なんかが何言っても無駄よね・・・」と、
がっくり落ち込んだりするんですね。
これでも、毎日ブログを書くというのはそれなりに苦労していますし、
「あ~ぁ、ブログがなけりゃ、もっと寝られるのに」と、
歯を食いしばってというと大げさですけど、
でも、私にとってはかなり頑張って続けていることなんですね。
でも太刀打ちできない・・・そんな気持ちになっちゃうんですよね。
ところが!今日はびっくりしたんですが、
昨日、NEWSポストセブンさんが取り上げて下さった、
私のインタビュー記事がヤフーニュースになっていたんですが、
ヤフーニュースと言えばコメント欄でボロクソ言われるのが常だったんですね。
ギャンブル依存症なんて言うと、「ぱちんかす」「勝手に死ね」「税金泥棒」
などなどさんざんな言われぶりでした。
なので私はコメント欄は見ないようにしていたんですが、
今日はたまたま気まぐれに見てみたんです。
そしたら、もちろん全否定のコメントもありますけど、
「共感順」にしてみたら、結構沢山の方がご理解を示してくれてたんですよね。
これには驚きました!
ちょっと見てみて下さい!
あぁ~、やっぱりコツコツやり続けることには意味があるんだなぁと思いました。
もちろん、時代の流れ、そして他の様々な人たちの力で、
依存症が少しずつ認知されてきた結果ですが、
でも「私もその一翼を担ってる!」と思っています。
これからもガンバろ~と思えたのと、
地上波のTVの古臭さバカバカしさは、もうみんな気が付いているんだぁ!
とむしろ安心しました。
みんなTVをうのみになんかしてないんですよね。
よかったよかったぁ~。
これからも絶対にめげずに、
頑張って発信をし続けたいと思います。
継続は力なり!
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