ダラスバイヤーズクラブです
本日、夫に、ロードショウは終わったけど、
近所の松竹に見たかった映画が来てるから一緒に行かない
と誘われ、面白そうだったので二人で行ってみました
皆さんは、ご覧になりましたか
アカデミー賞の、主演・助演男優賞とW受賞した
「ダラスバイヤーズクラブ」
いや~すごく面白かったです
これ、80年代後半に世界中を衝撃に陥れたHIVをめぐって、
罹患した患者さんが、新薬を巡る法の壁を、
密輸という手段で、打ち破り、
多くの患者を助けた実話を映画化したものです
ぶっ飛んだのが、映画が終わって初めて気がついたんですが、
主演男優さんが、マシューマコノヒーさんだったこと。
この映画の為に、20Kgもダイエットされたそうで、
私、大好きな俳優さんなんですけど、
上映中は全く気が付きませんでした。
映画終了後、ポスターに書いてあったキャスト名をみてビックリ
「え~~~~~」と、のけぞって驚いてしまいました。
プロの根性ってすごいですね~。
映画の舞台になった80年代後半て、
確かに、HIVの問題で社会は持ちきりだったことを覚えています。
あの頃有名人も随分亡くなりましたよね。
ロックハドソンさんや、ヌレエフさん、
キースへリングさんが31歳の若さで亡くなった時は衝撃でした。
でも、私が一番衝撃だったのは、日本のデザイナーのトキオクマガイさん。
当時、丸井でDCブランドを担当しており、中でも
ブランド「トキオクマガイ」は人気の絶頂でした。
突然届いた訃報で、売り場に動揺が走りました。
今は、良いお薬が出来て、かなり死亡率が下がりましたが、
あの頃は、謎のベールに包まれ、死に直結していたため、
沢山の誤解や偏見がありました
今日、映画を見ていて、
「偏見との闘いだな~、まるで私たちみたい」と思いました。
正しい知識が広まるまで、むやみに恐れられ、
しかも「自業自得」感が強かったような気がします。
病気なのに「自業自得」。
こう思われてしまうと、国の政策もなかなか進まないような気がします。
けれども、どんな病気でも、どんな時代でも、
偏見と闘い、道を切り開こうと、先頭に立つ勇気を持つ人は居るんあなぁと、
沢山の勇気を頂きました。
私たちも、頑張ろう!
誤解や偏見は最初だけ
って強く思いました。
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ご主人様とデートいいですね~。沙羅さんのおすすめの映画、小説はいつもあたりです。是非見に行きたいです。そうですね。無理解、誤解、偏見を感じます。先頭に立つ沙羅さん、これからも勇気を持って良き理解者と進んで行きたいですね。