QT延長症候群?です
実は、うちの息子WPW症候群という、
生まれつきの心臓の病気があって、
以前カテーテルで処置をして、その病気は完治したんですね

ところが、この度中学の健康診断で
「不整脈?」と言われ、再び病院に検査に訪れたんです。
そしたら今度は「QT延長症候群かもしれない」と診断され、
24時間ホルター心電図をつけて検査したんです

QT延長症候群てどんな病気なんでしょう

ネットで見ても良く分からず、
こんな病気今まで聞いたこともありませんでした

結果はお盆明けに分かるんですけど、
どうぞ何事もありませんようにと祈るばかりです

そんな訳で、この2日間息子と一緒の時間を多く過ごしました

息子って本当に可愛くて、良い子だなぁと思いました

というのもですねこの私、本当に気が短くてですね、
その上いつも忙しいもんですから、
無駄な時間と言うのが非常にストレスなんですね

ところがこの大病院、予約制にも関わらず1時間待ちなんですね

しかもその挙げ句、やっと入った診察室で、
女医さんがエライ傲慢な態度なんですよ

「一体何しに来たの?
学校で診断された時の心電図もないの?
来た理由が良く分かんない。
私、前に診察した主治医じゃないし~」
とのたまったんです

はい、ブチ切れました



女医さんも相手が悪かったですよね~

わたくし、上から目線に屈するようなタマじゃございませ~ん

「予約の時に過去の履歴も全部言ったし、
何を持っていけばよいか確認したら、
近所の医者の紹介状だって言われたから持ってきたんですよ。
だったら、予約の時に前の主治医の日に入れてくれれば良いし、
持ち物もちゃんと説明して下さいよ、その時に。
そちらの受付の方を教育されたらいかがですか
」

という主旨のことをですね、
ここでは書けない位けんか腰に、
ここではとても書けないヤンキー言葉で、
まっなんて言うんですか、いわゆる啖呵を切っっちゃったんですよね~

おほほ・・・
若い女医さん、ビビって態度豹変

ちゃんと敬語で、まっ対応を改めて下さったので、
私も、オラオラでしたが、ちょっと控えめに致しました

なんて言うんですかね~、
数々の試練を乗り越えてきたこの私、
向こうっ気の強さと、度胸だけは天下一品
脱いだらすごくないですけど、
怒るとすごいんです

で、診察が終わった息子、超仏頂面で、
「もう、本当にママって気が短いよね~、
どうしてすぐ喧嘩するんだよ~
こっちの身にもなってくれよ~
本当にもう、うんざりだよ~
」

と、ぷんぷんでした

そりゃあそうですよね。息子としてはいたたまれません。
「はい~すみません」と、反省しきり

「ごめん、ごめん」と謝りました

でも、まぁ息子もすぐに機嫌を直してですね、
帰りもいろいろおしゃべりしたんですけど、
「お姉ちゃんとママは性格似てるよね、僕はパパ似
」

「そうだね~、確かに
」

なんてたわいないおしゃべりから、
「友達のKもすごく性格が似てるんだ。だから仲が良いの
」

っていう話になったんですね。
で、私が「へ~、二人はどんな性格なの
」と聞いて見ると、

なんとびっくり、息子の答えは・・・
「チキン」というのです
「へっ
」っと思わず聞き返すと、

「びびりなんだよね~、僕もKも
」

って言うんです
私、感心しちゃいましたよね~

この思春期の男の子が、自分を「チキン」と言えるって
しかも友達に自分の真実を話せてるって
ちょっとすごいわ~と思っちゃいました

だから私は、
「へ~、でもね、けっくん自分のことを自分で堂々と
チキンって言える人は、チキンじゃなくて、
本当は勇気ある人なんだよね~
」

と言うと
「え~、そうなの~
」と、

分かったような分からないような顔をしてました

そうだよけっくん

自分の小さい所をちゃんと表現できて、
恥じてない、話せてる
それ、すっごいことだから

けっくんは、めっちゃでっかい男だから

自信があるんだね、けっくんは自分に

だから正直に話せるんだよね
ママは心からけっくんを尊敬し、誇りに思ってる
チキンなけっくんが大好きだよ

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やるべきことは分かってるんですけど、何だかグルグルモヤモヤしていることがあったんです。
けっくんのお話しを聞いて、勇気と元気を貰いました!!
自分の小さいところを知っていて、恥じてなくてそれを誰かにそのまま話せるってスゴいことですよね。本当にけっくんはデッカい男の子ですね~。
診断の結果、何事もないようにお祈りしています。