うちの中学生です

公開日: 

本日は福岡県まで、弾丸出張し、
中学生に薬物乱用防止教室のお話しをしてきました。

ここの市の、青少年の育成を見守る活動をされている、
団体の皆様がすごく熱心で、子供たちは幸せだなぁと思いました。

私は、中学生にお話しさせて頂くとなると、
どうしても熱い思いがありすぎて、
内容を盛り込み過ぎてしまうので、
最後話しきれず、駆け足になってしまったので、
次回からはもう少し要点を絞ろうと思いました。

やっぱり、自分もまがりなりにも中学生の母なので、
なんか気合が入りすぎ、あれもこれもとなるので、
一体何がポイントなのか?
何が子供たちの心をつかむのか?研究の余地があるなぁ
と思いながら我が家に帰ってきました。

そして息子に意見を聞こうと
「けっくん、今日行った中学でさぁ~」と話したら、
「なんで中学に行ったの?」と聞くので、
「ほら~、けっくんが小学校の時、薬物の話しに学校に行ったでしょ。
あのお話ししに行ったんだよ。
でも、お姉ちゃんが絶対に嫌って言うから、
けっくんたちの中学には行かないけど。」
と言ったら「ウケる~」と意味不明のコメントでした。

息子は、私が学校に行くと一切無視しますが、
「部活の保護者会来る?」とか「今、学校公開中だよ」
なんて言うので「行った方がいい?」と聞くと
「いや、来なくていい」というのですが、本心はどうなんでしょ。

それに対して娘はきっぱり「来ないで!」の一言。
あっさいざんすか!楽でいいですけどね~。

娘はとにかく私の年を気にしていて、
50過ぎていることをひた隠しにしています。
「お母さん若く見えるから誤魔化してる」と、
なかなか可愛いことも言ってくれます。

対する息子
「僕は、うちの母親なんて50過ぎてるんだよ~、って皆に言ってる」
というので、私が「へぇ~・・・」と言うと即座に
「その割に若く見えるね~とは、特に言われないよ」と、
私が、聞こうと思っていることを先手を打って言うという、
こちらは可愛げのかけらもありません。

先日など、息子と母の会話が聞こえてきて、
なんかの番組で、哀川翔さんがカブトムシを、
大量に飼っているという話をやっていて、母が
「こんな沢山飼ってないで、売っちゃえばいいのに~」
と言ったら、息子がすかさず
「ババ、それは人身売買と同じことだよ!」
なんて注意していて、母が
「はい、すみません。」なんて謝っていました。

こっそり聞いていて、思わず笑ってしまいましたが、
子供なんだか?大人なんだか?
人身売買なんてどこで聞いたのでしょうか?

おまけに「じゃあ、なんでゴキブリは殺すんですかぁ?」と、
とんちんかんな、いじわる質問を母が息子にすると、
「食事中だよ、ババ!」なんて、再び注意されていました。

うちの子供たちが、平均的な中学生かどうかは分かりませんが、
ホント、大人と子供の間という感じがしていて、
こちらも子供っぽくなりすぎず、難しくなりすぎず、
ちょうど中間の話し方というのを研究しなくてなりませんね!

でも、やっぱり学校講演は好きだなぁ~。
かわいいです!

ところで、こちらは大人向け講演会のお知らせです。
前回、大好評を博したオッチさんの
「常識の壊し方」
~常識とは、きっと真実ではなく、
現在進行形の仮説にすぎない~

待望の第2弾を開催しますので、
是非、お誘い合わせのうえお越し下さい。

7/25(土)PM7:00~9:00
中央区産業会館
資料代 2000円です!

まず、この講演を聞いたら
「こんな講演聞いたことない!」と、
皆さんが言います。
面白いこと間違いなしです。
この機会をお見逃しなく~!!!

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