今井恵理子議員の不倫騒動で、カッカカッカと怒りがこみ上げてきていて、
中川俊直議員と共に、一刻も早いSPEED辞職を願う次第です。

あのですね、皆さん既に言わなくてもお気づきのことと思いますが、
私は、1ミリも聖人君子っぽいところはないですし、
曲がったことが大嫌い！なんていう、清廉潔白な人でもないです。
そもそも依存症問題に取り組んでいるわけですから、
どちらかと言えば「人間わかっていてもやめられないんだよね」
というスタンスじゃないですか～。

だから人が不倫に惹かれる理由も分かるし、
太古の昔から不倫はなくならないということも十分理解してます。
「不倫がやめられない」という性依存症の人だっているくらいですから。

だからこそですよ、一度国会議員をやめて出直すべきじゃないですか？
例えば、私がギャンブルと買い物真っ最中だったことを考えたら、
そっちの刺激に引っ張られて、良い仕事なんかできやしません。
頭の中は、ギャンブルと買い物の算段でいっぱいです。

まして不倫なんて最高の刺激じゃないですか。
今井さんは1年生議員、なったばっかの国会議員が不倫にうつつを抜かして、
よい仕事なんかできるわけないし、議員としての資質もありません。
あの方は、最初から議員の人材として不適切です。
自民党の先生方も、党を守りたいのであればさっさと辞職させるべきです。
離党ではなく辞職です。

そしてですね、何より今回のパターンで怒り狂うのは、
日本の慰謝料及び養育費の制度が、妻子を守るように出来ていないからです。

今回の報道でも、橋本市議は「元々結婚生活が破たんしていた」
などと臆面もなく言っていますが、
奥様の証言によれば
「一方的に離婚を突きつけられ、生活費も減額された」とのことです。

そうそうこのパターン！
本当にこういうパターンがごろごろ転がっているのが日本の現状です。
こういう夫に対して、妻子はとことん弱い立場です。

その辺のことを今回「季刊誌 Be!128号」さんで、
「どうする？夫が生活費をよこさない！」
というタイトルで執筆させて頂いてますので是非ご一読頂きたいのですが、
あらゆるやれることをやり、それが上手く行ったとしても、
離婚するしないに限らず、慰謝料や養育費は驚くほど低いです。

季刊〔ビィ〕Be!128号……特集／生きづらさの根っこは「恥（シェイム）」だった！

私の周りで、子供を抱えているのに、
夫からの仕送りは、2万円だ3万円だなんてのがザラにいます。
いや払っていればまだまし、1銭も入れてこない夫もいます。
しかもそれが不倫の上出ていって、愛人には貢いでいるなんて話だったりしたら、
感情論だけでなく、これはもう立派な経済的DVじゃないか！
と私なんかは思っちゃいますけど、この経済的DVを容認しているのが、
日本の現状ですよね。

こうやって愛人に貢ぎ、妻子を見捨て、
そのために日本の社会保障の負担があがっている・・・
こんなの男に相応の責任とらせりゃいいだけじゃん！
と思ってますけど、そういうシステムが一向に構築されない。

そりゃそうですよね、国のシステム作る議員がせっせと不倫してるんですもん。
そんな議員さんばかりじゃないことも重々承知してますけど、
そんな議員さんじゃない、真面目にやってる議員さんは、
不倫議員のかばい立てしてないで、
きっちり責任を取らせて辞職させて欲しいです。

責任も取らず、あいまいなことを言い続け、
仕事もせずに、高い給料とって、妻子を傷つけても
自分と愛人は幸せに暮らせる。
こんな見本を国会議員が示しちゃ困りますね。

大体、中川俊直さんなんか国会すら出てこなかったじゃないですか。
今井議員も橋本議員も今や必死の言い訳攻防で、
ろくな仕事してる訳ないじゃないですか。

私は、不倫するなら、妻子にもきっちり保障する、
特に未成年の子供がいる場合ですよね。
この子供への十分な保障を担保した上で、離婚の話合いをして欲しい
と申し入れるのはありかな？と思います。

何一つ悪くない、妻子にツケを払わせるような、
現代の体制にはらわたが煮えくりかえっているだけです。

あと、今井絵里子さんわずか1年半前に
参院選に立候補する意気込みとして、こうおっしゃっています。

「お母さんたち、障害を持っている子供たちが、
より明るい希望を持てる社会づくりをしたいなと思いました。」

今のご自分が恥ずかしくないのかな？と思います。
今井絵里子さん、
橋本市議の奥さんとお子さんは明るく希望を持てているでしょうか？

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