マスコミのあり方です

公開日: 

お陰様で、アゴラさんの記事も
IR法案!附帯決議を取り付けた国民民主 矢田わか子先生の勇気

Japan-in-depthさんの記事も
国民民主党の離れ技光る!IR法案

多くの方に読まれており、ありがたく思っております。
まだお読みでない方、是非ご一読の上拡散お願い致します。

このコラム、結構評判良かったんですよね。
もちろん、Disられたりもしますけど、
今って国民は与党にもうんざりしてますけど、
それ以上に野党にもうんざりしているわけじゃないですかぁ。

与党も嫌だけど替わりがいない・・・サイレントマジョリティは、
今あきらめの時代にある感じですよね。
「2大政党を夢見たあの頃はなんだったんだ・・・」と。

その中で、まぁ私なんかよりずっと意識高い系の人たち、
アゴラ編集長の新田さんあたりは、「もっと国民民主評価されていいよね!」
なんてことを早々におっしゃってましたけど、私なんかはどうも
「今の野党は、くっついちゃ離れてを繰り返して、もううんざり・・・」
と思っていたので「へぇ~!?」と思って、記事を読んでいました。
党首討論、“一人勝ち”だった国民民主党・玉木代表

でも、あぁなるほど!こういうことだったんだな~、と今回の件でわかったのは、
うんざりするワンパターンから脱皮してくれる野党を、
国民は求めてるんだなぁってことですね。

評価するまでは行かないかもしれないけど「おっ!?」って思ってる人も多い。
そう確信した次第です。頑張れ国民民主!と私も思った次第です。

さて、今日は軒並みマスコミが、IR法案を取り上げてくださいました。
特にTV地上波はほとんど否定的に、この法案の問題点について触れていました。
もちろん有難いことなんですけど、でももっと前から報道して頂きたかった・・・
という思いは正直否めません。

この法案、このまま通しちゃっていいの?ってことを、
成立する前に報道しなかったら、国民の皆さんには
「どこがどう問題なのか?」ってわかんないじゃないですか。
成立した後に、あ~じゃない、こうじゃないって言ったて遅いんですから。

こういうのってちょっとなぁ・・・と思うんですよね。
だって明らかにすでに収録してあったような番組も多くて、
わざわざ成立後にそれを持ってきているわけですよね。
なんちゅうのかな、わざわざDisってやろうという感じがしちゃうんですね。

それよりも法案成立前に、メリットデメリット、当事者家族、専門家を交えた話、
などなど啓発し国民に真意を問うような報道をしてくれることこそ、
真のメディアの役割じゃないのかなぁ?と思う次第です。

衰えたとはいえ、メディアの力は絶大です。
特に、TV地上波の影響は大きいです。
だからその辺のゴシップ記事のように、
わざわざ結果を待ち構えて報道するのではなく、
そのプロセスを国民に伝え、世論を見守っていって欲しいなと思います。

クリックでランキングがあがります。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 依存症へにほんブログ村
依存症 ブログランキングへ

現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑