衝撃!ラスベガスのギャンブル依存症者の惨状です
皆さん、本日TV番組「なぜそこに日本人!」ご覧になりました?
私、ドびっくりしてしまいました。
やっぱいくら依存症対策が進んでいると言っても、
こんな惨状があるのも現実なんだなぁと驚きました。
全然知らなかったです。
あのですね、ラスベガスのカジノがある場所に、
人知れぬこんなトンネルがあるんだそうです。
で、これは何かというと、大雨が降った時に緊急用の排水路なんだそうです。
で、この真っ暗な排水路に続々と人が入っていく・・・
それは何故かというと、カジノで負けた人が、
ここでホームレスになって住みついているんだそうです。
ひぇ~!この方はすでに5年間こんな暮らしをしているそうです。
かつては家も車もボートも持っていたとか。
そしてそんな人達が沢山住んでいるんだそうです!
この方は、ギャンブルで家も家族も全て失ったとのこと。
「あの時辞めていたらといつも後悔している」と言う人もいました。
これみると、さすがに衝撃受けますね。
あれだけ依存症対策が進んだラスベガス。
ネバダ州だけで確かGAは180カ所位あったはず。
それでもこんなギャンブルで破産した人達が暮らすトンネルがあるとは!
日本なんて、ギャンブル依存症対策なんて口だけって感じですからね。
予算すらつかないのに、一体どうなるんだろ?
と、とっても不安になりました。
誘致する自治体も、地域がこんな風になっても構わないのでしょうか?
大丈夫か?カジノ・・・
だって、日本が誘致するのって、ラスベガス等のカジノなわけですもんね。
自国民に対してもこんなことになっちゃってるのに、
まして日本でやって、対策できるのでしょうか?
とにかく「しっかりやる!」だけじゃない、依存症対策の具体策を示して!
と強く思った次第です。
ブログ是非応援して下さい!クリックでランキングがあがります。
にほんブログ村
依存症 ブログランキングへ
現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!
[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)