ギャンブル依存症対策議論活発化!です

公開日: 

皆さ~ん、本日のNHKニュースご覧になりましたか?
「カジノの是非に関わらず、依存症対策の必要性が活発化」
と、放送して下さいました。

こちらのネットニュースで見られますから、
まだご覧になっていらっしゃらない方は、
是非ご覧ください。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150803/k10010176081000.html

私たちにギャンブル依存症当事者とその家族にはおなじみの、
蒲生先生や佐藤拓先生も映っています。
そして私も、一張羅の紺のワンピを着て、
壁の花で一瞬だけ小さく映り込んでいますから、
ウォーリーを探せ宜しく、目を凝らして見てみて下さいませ~。

しかし、さすがは天下のNHKさん、
報道も公平な感じでしたし、
なんといってもその影響力はすごいですね~。

今日は、このニュースツイートされまくっていました。
これを機に、10万人署名と「三代目ギャン妻の物語」も、
盛り上がるといいなぁと願っています。

何が嬉しいって、ギャンブル依存症が、
カジノの是非の道具として使われるのではなく、
それはそれとして、ギャンブル依存症対策はやろうよ!
ということで、独立に扱っていただけるようになったことです。

仲間と共に、ここが一番苦心したところです。
どうしてもカジノのバーターじゃないと、
依存症対策は進まない・・・と、
昨年までは言われていましたが、
今年になってからは、
「依存症対策は別に今すぐ始めてもいいじゃん!できるじゃん!」
と、色んな方々が気が付き、言いだして下さったことです。

ありがたい~!
カジノの是非に関わらず、依存症対策に着手して頂きたいです。
私たちも、現状や課題をできるだけ分かりやすく、
国民の皆様にもご理解頂けるよう、
発進して参りたいと思います。

いや~、ここ最近ちょっとメンタル面の調子が悪くて、
テンパってた部分があるんですね。
なんせ次から次へと、考えもしなかった展開になっていくので、
私としても、この1年とにかく緊張しっぱなしで、
なんかちょっとお疲れモードだったんですよね。

例えば、出版の依頼を頂く→嬉しい→書くのがしんどい→
書き上げる→校正とか色んな詰め→出来上がる→嬉しい→売らねば!
といった具合に、嬉しいことがあっても、
それを喜んでいる暇がなく、それはもうすぐに次のハードルへと、
繋がっていくわけです。

だってゴールは、社会変革を目指しているわけですから、
かなり道のりは険しいわけですよ。

同情もされない自業自得と思われる病気で、
なおかつ相手側の皆様は、大臣とか巨大産業の方々で、
こっちは市井の無名の、地位も名誉もお金もなけりゃ、
スキルもな~んもない、中年女性が90%という団体なんですよ。
もう笑うしかない、まさに風車に立ち向かうドン・キホーテですよね。
そりゃあ、メンタル不調にもなりますわな。

だけど荒唐無稽なドンキホーテのチャレンジ精神は、
今も世界で語り継がれ、そして愛され、
2002年に「史上最高の文学百」でなんと1位獲得ですからね。
私たち、ドン・キホーテ・レディースだって、奇跡をおこせないわけじゃない!
と信じて、突進していきます、これからも。

でも、そのためにはメンテナンスが必要な訳で、
今日は、前々からずっと楽しみにしていた、
スポンサーに会う日で、約3時間半、
いろ~んな分かち合いをして、はぁ~すっきりです。

やっぱり、私たちには、
スポンサーシップ、プログラム、そしてミーティングですよね。
先週、全くミーティングに出られなかったことも、
不調の原因ですね。
今日は、ミーティングにも参加できて、
ホント良いセルフケアができました。
やっぱ仲間に会うと安心して、エネルギーがチャージされますね。
楽しかったです。

さぁ、ギャンブル依存症対策について、
やっと話し合いの緒に就いたわけですから、
明日からもまた頑張って、発信し続けて参ります。

仲間の皆さん、今週も頑張りましょうね!

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