政党ってないとダメなの?です

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FBにUPしましたが、本日は普段お世話になっている、
初鹿明博先生の「政憲フォーラム」に参加して、
バリアフリー映画というものを学んで参りました。

初鹿先生は、本当に誠実な先生で、
いつも社会的な弱者や、障害のある方などのために、
有言実行で即行動に移して下さいます。

なんせご自身が自閉症のお子さんの施設を運営され、
お時間がおありの時は、ご自分で介助などもされているのですから、
本当に頭が下がります。

なんか最近、経済経済経済経済って、
なんでも経済優先の割には、経済もちっとも良くならなくて、
良くならないうえに福祉は切り捨て・・・
そんな時代になってきたような気がしてなりません。

だからこそ、もちろん経済政策も大事なので、
有効な経済政策を出せる先生方にもお働き頂きたいですし、
でもやっぱりもう少し、
福祉の充実に本格的に取り組んで頂きたいですよね。

で、私、考えたんですけど、なんで政党ってあるんでしょうね。
政党ってなくっちゃダメなんですか?
政党なんてもんがあるから、物事ちっとも決まらないし、
メンツだとか、顔がたつとか立たないとか、党内派閥だ、政党助成金だなんだかんだと、
国民から見たら実にどうでもいい駆け引きにばかり時間がとられ、
肝心の政策がちっとも進まないんじゃないでしょうか。

それよりも、議員の先生全員が無所属でですよ、
純粋に掲げた政策と
その公約をどれだけ実現できたか?
だけで先生方を選べるなら、
よっぽど国民も真剣に投票するでしょうし、
先生方だって、今よりずっとシンプルになって
仕事に没頭できるのでは?と思うのですが、
いかがなもんでしょうか?

私、支持政党は特にありませんけど、
自民党、公明党、民主党、維新の党、おおさか維新の会、共産党、無所属
といった各政党の先生方にそれぞれ、
信頼している先生がおられます。
その先生方皆さんギャンブル依存症対策を、
応援して下さいます。

だから政党なんてなければ話が早いのに・・・
っていつも思います。

全員の先生が無所属でですよ、
作りたい法律やプロジェクトをそれぞれ掲げてですよ、
主旨に賛同する議員がグループを作って、
それを推し進めていく。
で、骨子ができたら採用か不採用かは全議員でジャッジする。
これじゃダメなの?って思うんですよね。

政党なんてあったって、国民にはなんのメリットもない気がします。
だって「党より人」ですよね。
なんで政党ってなきゃダメなんですか?
今って政党があることのメリットってなんなんですか?
誰か分かりやすく教えて下さい。

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