はぁ～、今日も色々あって、へとへとです。
書きたいことが山のようにありますが、
まず家族の仲間に伝えたいことを優先して書くことにしますね。

あのですね、ご家族は本人が施設に入ったら、
あ～やれやれといった感じで、
もうすっかり「回復がこれで順調に進む・・・」
といった考えに取りつかれてしまう方がいるのですが、
施設入寮なんて、ほんの始まりの一歩に過ぎません。

いつ飛び出してくるかも分からないし、
施設にいたってスリップはあります。

ですから、本人と離れたこの大切な時間を、
どうぞご自身の回復に向けて下さい。

それと入寮している間に、
思い切って引っ越しをしちゃった方が良い！
とか大胆な提案をすることがあります。

それは私の経験値から
「回復は一筋縄じゃないな」って思った方に対して、
「危なっかしいから、こうしておいて」と、
提案させて頂いていることなので、
なるべく早く実行に移して下さい。

時々、そういう提案を、甘く見て、
やらない方がいるんですけど、
大体そういう場合「それみたことか！」ということが起こり、
対応の甘さを後悔することになります。

私もヒマじゃないので、入寮した際に、
「あぁしてこうして」と、提案したことを、
いちいち確認したりしません。

当然にやってるもんだと思ってます。
だってこっちが真剣に考え、最善の方法を示しているのに、
この期に及んで、ないがしろにされてると思わないじゃないですか。
誰のために一生懸命考えたんでしょう？

私は、そういうところ恐がりだし、慎重だし、気が小さいので、
「もし飛び出してきたら？」なんて考えたら、
やっておいた方が良いことは全部さっさとやると思いますね。
その点は全然呑気でも、適当でもなくて、
よかったなぁ～と思います。

とにかく事が起きた時に
「だから言わんこっちゃない」ってな出来ごとがあると、
本当にがっくりきます。

どうぞ私の動物的直観からのアドバイス、
真摯に聞いて頂けたらと思います。

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