学会にて考えたことです

公開日: 

さぁ、本日は学会最終日で、いよいよ私たちの調査について、
発表となります。
発表者は、首都大学の新井先生。
う~ん、美人は何をやっても様になりますなぁ~。
なんとりりしいこと。

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今回の学会で、すごく思ったのは、
「私たちが経験上、なんとなく理解していることを、
どう表現できるようにしたら良いのか?
ひらめきをパズルにするようだなぁ」ということです。

例えば、私たちってなんとなぁく、
「ギャンブラーって比較的止まるのは簡単だけど、スリップは多いよなぁ」
と思っていたり、
「ギャンブラーの家族って、なんか元気があって、よく怒ってるよね~。」
とか、そういうことって肌感覚で持っているじゃないですか。

あとは、まことしやかに
「この職業が断然多いよね~!?ギャンブラーとその家族に。
なんでだろう?不思議だよね~」って、
流れているい定説があったりするじゃないですかぁ。

あとは、一体どっからが病気で、
どこまではただの愛好家なんだろう?とか。

で、そういうことがもし証明できたらですよ、
マジですごくないですか?
超役に立つわけですよ。

どうやって調べて、どうやって健常者と比較するのか?
そしてどうやって仮説を証明するのか?とか・・・
つまり、数学の証明問題と同じですね。

∴ ゆえに
∵ なぜならば

って散々使ったと思うんですけど、
学生時代は、数学の証明なんて大っ嫌いでした。

「将来こんなもん何の役に立つんだ!」
中学生の頃、いきがってこうわめいていましたが、
「はい、すみません・・・役に立つんですね・・・」
って、私の仮説の間違いが証明された瞬間ですね。
とほほ・・・

あぁ、学生時代の勉強って、頭の体操だったのね~。
もう、そういうことならそう言って下さいよ~、
あの頃の先生たちも。

私なんぞ、親も学校も、
「良い学校に入って、安定した職業に就く」的なことしか、
勉強の意義を教えてくれる人がいなかったので、
「それがどうした!オラオラ~」ってな気分で、
全くやる気がでなかったですよね。

やっぱ将来のための勉強じゃなくて、
今、勉強の楽しみ味わおう!って感じじゃないと、
つまんなかったんでしょうね。
子供なんて今しか生きてないですもんね。

ところが今じゃ、こういうパズルみたいなことを、
考えるのが大好きなんですから、
人生って分からないもんですよ。
本当に・・・
学生時代勉強しなかった分、今させてもらってるのかな~?

でも、ずっと勉強と共にある、
お医者さんとか、研究者の皆さんて、
どんな人生何でしょうね~。
私なんぞ、まさに異星人でしょうなぁ~。

因数分解と過去分詞でつまづき、
そっからリカバリーできませんでしたって、
昔、東大の先生方に言ったら、
「随分早いつまづきだねぇ~」と、
驚かれましたからね。

だけどこうして日本の頭脳職の皆様方と、
日本の不良学生の経験を、双方生かしあって、
世の中良くしていきましょう!って、
手をつなぐのって良い方法ですよね~。

これからも、こうやって、
昔は社会に迷惑をかけた分、
埋め合わせをしていきたいなぁと思ってます!

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