画期的な一歩のこぼれ話です

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先日のブログで、パチンコ業界団体さんで講演させて頂き、
業界の方々600人を前にお話ししたんです~って申し上げましたけど、
普段より倍くらいの方があのブログ呼んでくれて、
FBもいいね!がいっぱいついていて、
私の周りの関係者の人達が、大勢喜んでくれてめっちゃ嬉しいです。

おまけに今日の信濃毎日新聞で、
私とその業界団体の代表の方との出会いを、
なんかめっちゃドラマチックに取り上げて下さっていて、
私が思ってる以上に、周りの方々にインパクトがある出来事だったんだなぁと、
痛感いたしております。S__292724738

やっぱみんな共存共栄というか、
きちんと話しあって、良いものを創り上げていく・・・
どんなことでもそうですけどやっぱり
「和をもって尊し」って方が、人って安心できるんですよね。

まだ別に1回講演しただけですので、
特になんもおきませんし、これっきりなんも起きないかもしれませんが、
パチンコ業界さんなんて、殆ど関わりないじゃないですかぁ。
だから色々とへぇ~ってことがあって面白かったです。

なんせね、総会やるのに東京ドームホテルの大宴会場ってのが、
まず我々の世界じゃ考えられないじゃないですかぁ。
私たちだったら、まずどっかの公民館を抑えるのに必死!
ってな感じですよね。

で、そこに業界の人達がわんさかと詰めかけてくるんですね。
でもって私は、控室の一つをお借りして、
出番を待つってな感じだったんですけど、
普段なんか、セミナーの前って、受付にいたり、
会場をうろちょろしたり、誰かと挨拶してたりするわけじゃないですか。
主催じゃないイベントでも、大体ひっきりなしに誰かとご挨拶ってなりますよね。

でも時々、担当の方が説明に来てくれる他、
だ~れもいなくて、がら~ん・・・
あら~、もっとアウエイど真ん中の会場で、
冷たい風あたりを受けたり、白々しい挨拶とか、嫌みの一つを言われたりとか、
そういう緊張感ある場面があるかと期待してましたが、
主催者さんが気遣ってくれたのでしょうか?
まるで温室で、これもまた珍しい待遇でした。

そして何よりもひえ~~~~~恥ずかしい~~~~~
って思ったのがですね~、
宴会場だから結婚式とかもそこでやる訳じゃないですか、
だから想像して欲しいんですけど、
新郎新婦入場!みたいな感じで、
「それでは本日の講師、ギャンブル依存症問題を考える会
代表の田中紀子さんのご入場です!」
みたいなアナウンスがあって、あのでっかい両開きのドアを
ばぁ~~~~~んと、ホテルの方が開けてくれるんですよ。

どっひゃ~ってな感じですよ。
「え~!こんな感じで入るんですか?
めっちゃ恥ずかしいんですけど~!」
と、ホテルの方と、ご担当の方に言いましたが、
すでに会は始まってるし、
まぁ、もういいや!って感じで、新婦入場!みたいな感じで入りましたけどね~。
あれはもう、顔から火が出ました。

あんな感じでパチンコ業界のイベントは、毎回行われるのでしょうか?
すごい!派手すぎる・・・

って考えてみれば、お金持ちばっかですから、
業界以外でも、スポットがあたることが多い方々でしょうし、
ああいう派手な扱いをされることが当たり前なのかも?と思いますが、
超庶民の私には、いやいやいやいややめて下さい~!
穴があったら入りたい~って思いました。

普段なんか、受付で本売ってたり、
パワポせっせと設定してたり、
荷物運んだり、机運んだり、
それをイベントによっては1人でやってたりするもんだから、
「一人で来られたんですか!?」とか、
「すいません、田中さんはいつ来られますか?」
あんた、どこのおばちゃん?ってな感じなのに、
今回は全然違いました。

やっぱ世界観、価値観が全く違うんだなぁ~と、
まさに実感。
だからですね、話し合ったり、関わり合ったりしていかないと、
絶対分かりあえたりしない・・・
身をもって痛感した、面白い日でした。

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現在国内の推定罹患者536万人(2014年厚労省)のギャンブル依存問題。
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[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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