大成功!誤解だらけの依存症in大阪です

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昨日、厚生労働省の啓発イベント、誤解だらけの依存症in大阪が終了いたしました。
終わって、出演者の皆様と集合写真!端っこの方は主催者の厚労省の方です。
こんな豪華メンバーの皆様とご一緒できるなんて夢のようです。

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大阪は、もろに外の会場で、めちゃくちゃ寒かったんですけど、
愛知県に続き大阪も大盛況で、実にありがたいなぁと思いました。

ここでも、ZIGGYの森重さんのファンが駆けつけていらしていて、
森重さんの人気の高さと、ファンの方の熱いお気持ちに感激!
感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、今回の企画ですが、私は心から笑いって大事だなぁと思いました。
「依存症」なんて聞いただけで「暗そう~」じゃないですか。
だから人は敬遠する・・・

私だって依存症の世界にいながらですよ、
「自殺」とか「虐待」とか「貧困」とか、
密接にかかわる社会的諸問題について、
読んだり、どこかのセミナーに出かけたりするのすごくパワーがいります。
「暗い話は嫌」ってなんとなく印象で思っちゃいますよね。

で、今回なにがすごい!って、よゐ子の濱口さんのプロの技!といいますか、
あれがすごい!って思いましたね~。

ちょっと堅い話が続いた後に、必ず笑いに変えてくれる。
濱口さんにマイクが回ると、空気が和むんですよね。
しかも誰かを傷つけるような、嫌みな笑いじゃなくて、
なるほどそうくるか!みたいな話につながるのが、
出演者の一人でありながら、そっちばっか関心してしまいました。

前園さんも、とってもさわやかな良い方で、ご自身のお酒の失敗もさらりと話され、
森重さんは、歌で魅了し、カミングアウトでみんなを勇気づけてくださり、
芸能界に転換点 ZIGGY森重樹一氏登場!
松本先生は、ご存知の通り半分もう著名人枠に入られてる、
スタイリッシュで、話してよし、書いてよしの、依存症会の「俊ちゃん!」じゃないですか~。

もうね~、なぜか私、下からとられていて実にデブで、
この論客に挟まれると、お恥ずかしい限りなんですが、
イベントのアーカイブがUPされていたので、
見逃した方はこちらからご覧ください。

誤解だらけの依存症

心から「痩せよう!」と決意・・・とほほ。

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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