このまま何の改善もなくIRは通過するのか?です

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IRカジノ法案いよいよ大詰めです。
ジャパンインデプスさんとアゴラさんへ必死に書いています。是非、ご一読下さい。
付け焼刃のカジノ依存症対策にNO!

IR法案大詰め!カジノ依存症対策ここを改善して欲しい

いやはや参議院内閣委員会での、IRカジノ法案の答弁、安倍総理も来られましたが、
どんな質問をしても、延々とはぐらかししかなく本当に馬鹿らしくなりますね。

何を聞いても「しっかりやる」「徹底する」「必要な施策を講じる」これしか言わず、
実際には、何にも決まっていないというか、決まっているのに答えない。
「法案通ったらカジノ管理委員会が決めます」で、全て逃げきりですよ!
これって法案を強行採決してから、やりたい放題やりまっせ!というのがミエミエですよね。

どうせカジノ管理委員会も、仲良しこよしのお友達委員しか入らないですよね。
もしくは利権狙いの人とか?
まさかこのごに及んで、これからカジノ管理員を選ぶなんてことはないでしょうから、
もうすっかり決まってんですよね。
だから選び方も、選んである人も絶対に口を割らずにとにかく法案を通すんですよね。
やだやだ、ホントこの国の政治家も官僚も誰も国のことなんか考えちゃいないよな~
とすっかりやさぐれた気持ちになりますね。

だってホント茶番ですよ。
IR推進会議の議事録読んでいてもあまりにバカバカしく、
誰ひとりとして依存症のことなんかわかっちゃいないし、
これだけ騒がれている依存症問題について話しあってる時間がホントごくわずかなんですよね。
読んでいて、ちゃぶ台をひっくり返しそうになりましたが、
内閣委員会の中継はそれを上回って、誰かに二―ドロップでもくらわしたくなります。

IRではこちらの力不足もありますし、とにかく今の与党は
こんなのらりくらりと国民も野党もバカにしたような答弁でも、
どんな法案でも、国民が過半数反対してたって通しちゃうんでしょうけどね~、
もし法案が通ったら、自治体に降りてくるわけですからね。

そしたらあたしゃ、自治体のギャンブル依存症対策の体制ガンガンレポートして発表していきますよ。
仲間が全国にいる強みですわ。
来年もIR誘致に手をあげた自治体が、
国で決めてる民間団体の助成や連携をないがしろにしたら、
タダじゃおかないよ!ホンマ。

カジノなんてリスクの大きい賭場を開こうってんだから、
それなりに覚悟して望んで貰わないとね~、人の生死に関わりますからね。
こっちは仲間を失いたくないんですよ!絶対にね。

このままロクな改善もなくIR法案通っちゃうなら、
本格的に誘致合戦になった時には、ギャンブル依存症対策に着手してない自治体には、
ハッキリ反対運動して行きますよ。
「ここの自治体では絶対カジノやっちゃダメ!」ってね。

自助グループもロクに育ててないような、民間団体との連携もしないような自治体に
カジノなんか来ちゃったら、本当にえらいこっちゃですよ。

あ~ぁ、マジでこんな何も明らかにならない法案が、通過しちゃうんですかね?
あたしゃマジで与党の皆さんに聞きたいですよ。
本当に、このまま通すおつもりですか?と。

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現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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