今日は、明日からのワークに備えて大阪に来ています。
夜、大阪のミーティングにサプライズで登場して、
皆でフェローでおしゃべり。
気が付いたら、11時になっていました～。
楽しい時間は、あっという間ですね。

そこで話題になったのが、危険ドラッグの話。
もちろん危険ドラッグが危険だという、
当たり前の話も出たのですが、
昨今の報道の仕方は本当にやめて欲しいと思います。

本日もワイドショー的なお昼の番組で、
「恐いですね～」を連発し、
「何故、こんな危険なものをやるのでしょうか？」と、
盛んに連発していましたが、
もういい加減「ダメ絶対だけじゃダメ」と、
マスコミの皆さんも気が付き、方向転換して欲しいものです。

「何故やるのか？」原因追求したってしょうがないじゃないですか。
そんなの理由は一つじゃないし、
本人だって明確な理由なんか分からないと思います。

何故やってしまうか分からないけど、
やってしまう人がいるのです。

「ダメ絶対」と言われてやらない人は、
「ダメ絶対」と言う必要がないと、
以前、松本俊彦先生がおっしゃっていて、
なるほどなぁ～と思いましたが、
必要なのは「ダメ絶対」ではなくて、
「分かっちゃいるけど、やってしまう」こういう人を、
なんとか助け出さないとってことですよね。

それと、危険ドラッグの取締って何とかならないのでしょうか？
追いつめれば追いつめるほど、
得体のしれないものになっていくという悪循環。
もう少し、抜本的な効果のある取締り方法はないものでしょうか？
何かがおかしいと思ってしまいます。

殆どが中国からの輸入だそうですが、
水際でもう少し防げないものでしょうか？
胸を痛めています。

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