発信する勇気です

公開日: 

指原さんのブログに引き続き、パチンコ版権&営業ビジネスにつきましても、
アゴラさんがUPして下さったので、
こちらもあわせて是非ご一読下さい。
パチンコマネーと版権、営業に群がる芸能界

こんな無名なおばさんの私ですが、
「日本死ね」じゃないですけど、ブログで大きく問題提起できることもある訳で、
この2本が人気ブログになったら、この国のおかしな構造、
特にメディアや芸能界のパチンコマネーに対する癒着と依存症に対する偏見の構造が、
少しはご理解頂けて、改善されるのではないかと期待しています。
皆様、どうか応援して下さい。

不正行為ではめてる人間が、善人ヅラして清廉な発言をしていながら、
病気が発症しはまった人間に対しては、徹底的に再起不能まで叩きのめす・・・
こんな報道の繰り返しに心の底からうんざりしています。
ギャンブル問題について社会が軽視し過ぎですよね。
どれだけ重大な事件が起きているか、少しは勉強して欲しい!と思います。

でもですね~、これだけでかい産業や社会構造にたいして、
これだけモノ申していると、そりゃあ「怖いわ~」と思う感情に、
時々は襲われますよね。

先日も書いたように、正攻法なので別に何も起きたりしませんけど、
でも「なんか起こるかも~」と不安がよぎるもんです。

でも今日はものすごく勇気を貰う発信を見つけたんですよね。
先日ひきこもりをテーマにしたTVタックルが、伊藤学校を取り上げた時、
精神科医の斎藤環先生達が素早く動かれて、
番組に抗議されたのをご存知ですか?
TVタックルに抗議

で、この番組は見逃したんですけど、
ちょうどこの伊藤学校をとりあげた別の番組を、
youtubeで仲間と見ていて「何なのここ?」と、
少々、うさん臭さを感じていたので、ものすごくタイムリーで
「あぁやっぱり!」って思ったんですね。
で、斎藤先生すごいなぁ・・・と思ったんです。

さらに本日、先生のFBを見ていたら、
我々依存症の世界で、貧困ビジネスを展開しているとと度々言われ、
メディアでも報道されている、問題があるのですが、
そのことに対してハッキリと、ご自分のスタンスを発信されていたんですね。

すごい!
私はですね、同じ業界で、しかも手広くビジネス展開しているこの問題に、
皆さん疑念は抱いているとは思いますけど、
ここまでハッキリモノ申している先生を初めて見ました。

皆、心の中では不審に思っていても、
学会なんかでそこのスタッフさんと会う訳ですから、
そうそうハッキリと立場を表明できない・・・ってなことがあるじゃないですか。
それが面倒くさい大人のしがらみですよね。

でも、斎藤先生は堂々と自分のポリシーを宣言しちゃうんですから、
すごいですよね。
それと、宣言出来ちゃうくらい有名だし、実力があるってのもポイントですよね。

なんでもかんでもつつがなく、波風立てたくない・・・
ってな人が多い中、ハッキリと自分のスタンスを宣言して、
「おかしいものはおかしい!」って言える人が、
今の日本には本当に少ないと思います。

しがらみだとか、お金だとかで、
「おかしい」と思っていても、長いものには巻かれろ・・・
これが現実ですよね。

でも、今必要なのって
「嫌われる勇気」じゃないですかね。

魂のけがれるような、自分の良心に背くような仕事はしない!

斎藤先生の発信をみて、私も勇気を貰い、
頑張って信念を貫こう!と思いました。

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現在国内の推定罹患者536万人(2014年厚労省)のギャンブル依存問題。
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