チームワークです

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日本男子400Mリレー、素晴らしかったですね!
まさに手に汗握るというか、
アンカーのケンブリッジ選手の走りの時など、
大絶叫で応援してしまいました。

9秒台で走れる選手が誰一人いない中、
日本独自のバトンパスの受け取り方の研究により、
秒数を縮め、世界第二位の記録まで持ってきた、
まさに世界の発明王、技術の日本ここにあり!
と言った感じで、実に嬉しい限りでしたね、

どこの世界でも、常識という枠をぶち壊す発想を持った人が現れると、
技術革新が起こるんですよね。
それって多分、目標をまずどこに置くか?というところから
全ては始まるんだと思うんですね。
そして、その高い目標が必ずクリアできると信じる心さえあれば、
夢は叶うんだなぁと改めて思いました。

日本の陸上界にもそう言う方が現れたんでしょうねきっと。
「日本の短距離界でも、マジメダル取りて~!!!」
「リレーなら行けんじゃね~?」
「なんでリレー?」
「だってよ~、あれ個人の速さだけじゃないじゃん。
結構、速いチームもバトンで失敗するぜ。
そしたらこっちにもチャンスあんじゃん!?」
「お~!そうだな~!じゃあ、バトン練習するべ!」

「おい、バトンさ皆、上から受けるけど、
これ下から受け取った方が利に叶ってなくね?」
「え~?そうかな?やってみっか?」
「なんか変な感じだけど、確かに受け取りやすいかも!?」
「だろ?こっちの方が落とさず、受け取りは速いぜ」
「お~!じゃあ、これで練習してみっか?」
「そうだな!ジャマイカと同じことやってたんじゃ、
勝てね~もんな~!技術革新で勝負だ!」
(この物語はフィクションです)

ってな会話があったかないかは分かりませんが、
とどのつまりは、こういうことを思いつき、
それを実行した人たちがいたわけですよね。

そしてなんといっても日本人の神髄は、
かの聖徳太子がおっしゃって以来
「和を持って貴しとなす」

確かに、日本て個人戦より、
団体戦のほうがずっと強いですもんね。
個人戦でメダルを逃しても、団体戦になると、
皆さんメダルを持ち帰るって、すごいことですよね。

それに個人戦と言われるものだって、
柔道とかレスリングとかって、
皆さん交流があって、団体全部で強くなっている感じですし。

支え合ってチームで強くなるって、
日本の土壌や気質にあっているんですよねきっと。

さて、本日は広島で「微熱」上映会とシンポジウムを行います。
是非、お近くの方は足をお運びください。
「微熱」上映会&シンポジウムin広島

助けを求めている家庭の子供たちに、
サポーターがチームとなって支援していく、
そんな社会が必要じゃないかと思って、
この企画をしております。
是非とも、皆様ご来場の上、お力を貸して下さい。

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