小保方晴子さんです

公開日: 

この1年、小保方晴子さんについて、様々に報道されましたが、
この件に関して完全なる私見を書かせていただきます。
的外れかもしれませんが、何故かこの件にはモヤモヤが残るので、
私なりの意見を書いてみたいと思います。

私はずっと疑問が2つありました。
小保方さん、一連の騒動になった出来事について、
わかっててやったのかなぁってことと、
周りの著名かつ優秀な人たちがこんなに沢山いるのに、
どうしてこういうことになるんだろう???
ってことですね。

だってですね、この私だって、論文を書いたことありますけど、
論文を書くにあたっては、本業が研究者であるスポンサーが、
一から書き方を教えてくれたんですね。

で、スポンサーはイロハのイ最初っから
「人のパクリは絶対だめ!」って、強調してました。
引用するにはちゃんとルールがあって、
「引用しました~」って分かるように明記するんですね。

勝手にコピペしちゃいけないなんて、
私なんかにも最初に教えてくれるぐらいなんですから、
ちゃんとした大学で基本を習った方ならだれでもご存じじゃないの?
って実に不思議なんですね。

で、しかもですね、博士論文がこの騒動でNG出されたようですけど、
でもそれってそもそもOK出したことがミスじゃないの?
と思ってて、その時点でちゃんとチェックされ、教えられてれば、
この騒動はなかったんじゃないのかなぁと思うんですね。

というのもこの私も卒論さっぱりどう書いてよいのか分からなくて、
評論家の文章をパクって書いて出したら、
即、見破られ、書き直しになったんですね。
だから見破れない方が問題じゃないのかなぁと思うんですよね。

STAP細胞に至っては、共著者もいらしたんだから、
となると、共著者の方々は、STAP細胞を確認もしないで、
論文書いちゃうの?って思うんですよね。
しかも「ネイチャー」掲載ですよ。
あの「ネイチャー」です。そんじょそこらの雑誌とはわけが違います。
そこにだそうってのに、ちゃんとできるかどうか、検証もしないの?
って思うんですね。

しかもなんかその辺の責任うやむやなまま、
最後は、小保方さんだけが悪者になった感があります。
なんかこの辺の対応に「情けない!」という感じがするんですよね。

笹井先生が亡くなったりしましたけど、
もっと早い時点で、上の方々があやまちを認めていけば、
こんなにも大騒動にならずにすんだのでは?と思ってしまいます。

なんか、何もかも不思議で、誰もかれもが不正直な気がします。
コピペなんてミスって言いますかね?
確信的じゃないんでしょうか?
ミスって、数字を一桁間違えちゃうとか、そういうことなら分かりますけど。

しかも、その論文を後になってズタボロに言うのも、
自分たちのチェックミスなのに???と違和感を感じます。

いずれにせよ、不可思議な事件でした。
人間、ミスも失敗も、そして魔がさすこともあるでしょう。
それを素直に認めること。
最大の失敗は「みとめなかったこと」ではないかなぁと、
後味の悪い事件でした。

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