中学生にむけてです

公開日: 

今の季節、4時を過ぎるとすっかり明るくなっています。
気がついたら、もうすっかり朝ですが、
今までずっと、今月福岡県の某市で、
中学校5校を巡り、講演行脚をするための、
ネタ作りに没頭していました。

中学生については、特別な思い入れがあります。
自分も中学生の子供を持つ母ですし、
私自身、中学時代が一番生きにくい時代でした。

周りの人の話を聞いても、
「中学時代が一番大変だった」という声をよく聞きます。
それだけ、心と身体のアンバランスさを抱え、
なおかつ自由が効かない年代で、
がんじがらめな世界を生きなくてはならないのが、
中学生ではないかなぁ~と思うのです。

周りと足並みを揃えていないと、恐い年頃である上に
生きている社会が小さいので、逃げ場もありません。
義務教育なので、家庭に問題があっても、
自分で稼ぐ訳にもいかず、
ひたすら耐えるしかありません。
勉強も難しくなってくるし、受験もあります。

そして中学時代というのは、
その時は分からないけど、意外にその後の人生に、
大きな影響を与えるものではないでしょうか?

私も何度「あの中学でなかったら・・・」と、
悔んだことでしょう。
学校がひどくあれている時代でもありました。

だからこそ中学生には伝えたい思いが溢れています。
自分を大切にして欲しい!
そんな思いを込めて、ネタを書いています。

中学生のPTAの皆さんにもお伝えしたいことは沢山あります。
子供たちの自信を奪わないで欲しい
子供たちの個性をなくさないで欲しい
子供たちのドリームキラーにならないで欲しい
良かれと思って与える庇護は、
子供の自信も自立も、そして希望も奪うことを、
知って欲しいと願っています。

どれだけ伝わるか分からないけれど、
全力でネタを作り、
当日は熱く語るつもりです。

あの頃の私を助け出すつもりで、
あの頃の私を守るつもりで。

あの頃、たった一人で良い、
ありのままの私を受け入れてくれる人に出会えたら。
いえ、何よりも、
ありのままの自分を愛せていたら、
あれほど辛い日々を過ごさなくても済んだのに・・・
と今でも思い出すと切なくなります。

でも、だからこそ今の私は、
こうして中学生に伝えられるメッセージがあると思っています。

中学の頃、私はあきらめばかり学んでいました。
だからこそ、あきらめない生き方が、どんなに大切か、
そしてどんなにそっちの方が楽しいか、分かるようになりました。

過去を後悔から、価値ある学びに変えたと、
今は言えるようになりました。
その学びが、今を生きる、
中学生達に伝わりますように。

あとは当日、頑張るのみだ~!

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