地域一丸となって!です
福岡での講演行脚も無事終了し、
本日は、広島に移動して参りました。
いやぁ、実り多い福岡講演でした。
今回は福岡県の春日市の青少年育成市民会議の方に、
企画して頂き、呼んでいただいたんですね。
昨年、市内のある中学の先生とたまたま私がお知り合いだったことから、
薬物乱用防止教室に呼んで頂いたんですが、
その講演をお聞きになった、市民会議の方から、
「来年は市内全中学で講演して欲しい」と
大変ありがたいお話を頂き、それが実現したんです。
今回市内の5校の中学校で講演させて頂くことができました。
薬物乱用防止教室ではありますが、やはり私の真骨頂は、
「青少年に対する依存症予防」なので、
薬物に限らず、様々な依存症についてお話しさせて頂きました。
お陰様で、おおむね好評だったようで、
私も、ホッと胸をなでおろしております。
しかし、今回この春日市の市民会議の皆様の、
熱心な活動について知ることができたのが、
本当に大きな実りとなりましたね。
そもそもこんな風に市内全部の中学に、
薬乱の講師のお話を通していただくってことが、
まず有り得ないじゃないですか。
その他にも、例えば市内全部の中学校を集めて、
「生徒会サミット」という、イベントを企画して、
各中学から代表が出て、様々なテーマで討議をしたり、
小学生を、公民館で預かって、1週間自立合宿のようなことを、
子供たちに経験して貰いながら、学校に通学させるとか。
様々な画期的な、全国唯一の活動をされているんですね。
そのせいか、どこの中学も400~700人もの生徒を抱える、
マンモス校でありながら、生徒が皆落ち着いていて、
礼儀正しく、ちゃんと話を聞いていられるんですね。
しかも自主性もある。
本当にびっくりしました。
地域の見守りと、先生、生徒、保護者の関係が、
非常に密接なんですよね。
目からうろこが落ちた思いでした。
「そうか!依存症教育を導入するには、
まずこんな風に自分の住んでいる地域から、
モデルケースを実現することだなぁ~」と、
思ったんですね。
幸いにして私、新宿区議の伊藤陽平君と親しくさせて頂いていて、
新宿区もっと良くしようよ!
ってことを二人で良く意見交換したりしてるんですね。
若い区議さんなので、その柔軟性に期待しているんです。
で、伊藤君と教育については特に力を入れて、
真剣に考えていて、
こんど「新宿っ子の集い」という、伊藤君主催の、
区民の意見交換会のグループでも、
教育について話し合う予定だったんで、
私も依存症予防教育について発言させて貰おうと思っていたんですね。
なんとなく構想も明確になって来たので、
地元にも貢献したいなぁと思いました。
そして社会変革を実現したいです。
熱心な春日市の皆様の取り組みに、
すっかりインスパイアされ、
また希望に燃えております。
本当にありがとうございました。
感謝致しております。
また是非、他の市区町村さんでも呼んでください。
どうぞ宜しくお願い致します。
私の熱演ぶりいかがですか?
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