助けて貰わなきゃやってけない自信がある!です
今日は、宇佐美さんとお食事をして、
未来ビジョンについて色々ご助言頂きました。
宇佐美さんて、私よりだいぶ年下ですが、
何せ東大経済学部卒の元経産省官僚なので、
ホント頼れる人なんです。
あのですね、時々FBを見ていると、
何年前の今日ってなことで過去の記事が出てくるじゃないですか。
考えてみると当会ってまだ丸2年しか経ってないんですよ。
でも、10年ぐらいたったような感じがします、色々あって。
最初は、ホント全国で相談会やセミナーを開催しよう!
ってその位のことしか考えていなかった当会の活動ですが、
それが時代のニーズにマッチして、
「ギャンブル依存症」について色々聞かれるようになり、
お話しさせて頂くうちに「あれ?皆さん何もご存じない?」
ってな感じで、逆にこっちが焦り出し、
気がついたら今のような政策提言のような発信も、
多くなっていたという訳です。
でも宇佐美さんと出会ってなかったら、
ここまで色々出来なかっただろうなぁと思うこともしばしばですね。
宇佐美さんのお陰で、アゴラ編集長の新田さんともお会いできたし。
ホントご縁に感謝です。
なんせ私なんぞ、な~んも知らない人でしたからね。
今も、決して物知りではないですが、
出会ったころは、もっと何も知らない人でした。
私、宇佐美さんと話していると、すごくリラックスできるんですね。
で、これってなんなんだろうって思って考えてみると、
実はこの私、東大にはご縁が深くて、
その昔、東大医学部で秘書をやっていたんですね。
その時と同じリラックス感があるんですよね。
そして気がついたんです。
宇佐美さんて東大ですから、
もちろん学歴コンプレックスなんてないじゃないですか~。
かつての上司の東大の先生方もないですよね、もちろん。
だから本当に頭のいい人達は、偉そうにしない、賢そうにしないって
特徴がある気がするんですよね。
この私、なんせインテリが大好き。
賢い人に、自分の知らない世界を教えてもらうのが大好きですね。
ほら、私ってとにかく勉強が嫌いじゃないですか。
自分でコツコツやる、自習みたいな勉強が特に絶対できないんですよ。
でも、実は面白い先生にレクチャーを受けるのは好きで、
昔から、好きな先生、面白い先生の授業だけは、
成績がその時だけ良かったりするんですよね。
つまり完璧に耳学問派なんだと思います。
これがまた、偉そうに上から目線で話す人だと、
何こいつ?ってなって、つまんなくって聞いてないんですよね。
大体自分の知識ひけらかし系なんて、
学歴コンプレックスの塊みたいな人が多いじゃないですか。
だからそういう比較的頭いい系の、中の上位の面倒くさい人の話は、
あんま聞きたくないんですよね。
私はですね、若い頃から、男のことギャンブルにしか興味なく、
特に高校時代なんか、恋愛とバイトと麻雀に明け暮れてました。
本当に全く勉強しませんでした。
なんせ学年ビリという輝かしい成績を収めたことすらありますから。
でも、こんな活動してると、「なんも知らない」と、
言ってばかりもいられなくなったわけですよね。
だけど自分で勉強するのも苦手なので、
じゃあどうするかって言ったら「人に聞いちゃう!」
これが一番なんですよね。
そりゃあ、頭がよかったらなぁと思うことはありますけど、
でも、実はこのバカさが恵みなんですよね。
今日宇佐美さんとも話したんですけど、
「だからこそ人と繋がれるんですよね~」ってことなんですよね。
「誰かに教えて貰わんと~」と、てんてこまいになると、
神様が適任者を与えて下さるんですよね~。
まぁ、私の人に誇れることはですね、
しゃべりが面白いことと、人見知りしないことなどがありますが、
でも何と言っても「クソ度胸がある!」ってことだと思うんですよね。
それと依存症者だから、何事もとことんまでのめり込めること!
まっこんな感じですね。
って宇佐美さんに言ったら、
「あっ、ぼくは気が小さいんで・・・」
なんておっしゃってましたが、
真偽のほどはともかく、だとしたら相性バッチリな訳で、
どうかこれからも、ご指導ご鞭撻のほど、
宜しくお願い致します!
クリックでランキングがあがります。
にほんブログ村
依存症 ブログランキングへ
現在国内の推定罹患者536万人(2014年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!
ギャンブル依存症対策を求める10万人署名プロジェクト
[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)