バドミントン女子ダブルス金!そして思い浮かぶのは・・・です

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やったぁ~!皆様、大興奮の夜をお過ごしではないでしょうか?
バドミントン女子ダブルス金メダル!
それにしてもすんごい試合でしたね~。
まさに手に汗握るとはこのことですね。
本当に、おめでとうございます。

高・松ペアの怒涛の逆転劇。
あの最後の5点連続得点はまさにミラクルでした!

しかもですね、大柄で老け顔(失礼!)のデンマーク選手と、
小柄で童顔の高松ペアの闘いは、
大人に挑む中学生みたいなコントラストで、
余計にハラハラどきどきしちゃいました。
だってネット越しにのしかかって来そうでしたもんね、大きくて。

それにしても、高松ペア可愛らしい中に芯があって、
しかもコンビ愛、信頼関係が素晴らしいですね。

バドミントンで10年もペアを組んでいらっしゃるって、
すごく珍しいそうですけど、
そりゃあそうだよなぁ~って思います。
勝負事なんて、負けることも多いわけですから、
思ったような結果が出せない時なんか、
どうしたって相手のせいにしたくなったりしちゃうじゃないですか~。
10年も第一線で活躍し続けたって本当にすごいですよね。

インタビューで
「世界大会で期待に応えられない時も多くて、
悔しい想いをしてきたけれど、それがこの結果に繋がった」
というようなことを、松友さんがおっしゃっていて、
素晴らしいなぁと敬服いたしました。

周りの期待、プレッシャー、なかなか出せない結果・・・
普通ならそこでつぶれますよね。
オリンピックみたいな大舞台じゃなくったって、
普通に会社生活で、目標達成できなくて
あぁだこうだと言い訳につぶれていく人なんか、
沢山いるじゃないですか。
でもお二人は結果が出るまで頑張った!
ホントあきらめないって大切だなぁと思いました。

私も、大きな野望を実現するまで、
絶対にあきらめないでがんばるぞ!って、
改めて勇気を貰えました。

そして、このバドミントンの初の快挙の姿、
無条件でとっても嬉しいのですが、
私は、どうしてもあのバドミントン闇カジノ事件を、
思い出さずにはいられませんでした。

もしかしたら、このメダルラッシュの中の一人に、
桃田君がいたかもしれないのに・・・
そう思うと残念でなりませんでしたね。

爽やかで、一生懸命な高松ペアを前にして、
日本国民の皆さんは、闇カジノというダーティーな世界に足を踏み入れ、
ギャンブルなんかにうつつを抜かしていた桃田君らに、
益々「自業自得」の想いを強めたことでしょう。
私も、その国民感情は容易に想像できます。

でもだからこそ、ギャンブル依存症の
正しい知識を、それこそ高松ペアのように全身全霊で、
伝えていく役目を、私がやらずして誰がやる!
という気持ちにもなりました。

ギャンブルで人生の大切なもの、
大切な人たちを失っている仲間たちのために
そして桃田君のような頑張ったアスリートの悲劇を繰り返さないためにも、
次回、東京オリンピックまでには、絶対に日本の理解を深めてみせる!
と、心に誓いました。

その時は、誰にも金メダルを貰えなくても、
自分で自分に金メダルを送るつもりです。
がんばったね!って。

奇しくも私は東京オリンピック生まれ。
次回東京オリンピックでは、桃田君の活躍を絶対に見たいです。

がんばれ日本!
頑張れ桃田君と私!

そして髙橋さん、松友さん本当におめでとうございます!

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