今日は、夫と話題の映画「チア☆ダン」を観てきました。
いや～、これ実話ですからね～。
すごいったらないですね。

たった3年で、福井県の高校のチアダンス部が全米制覇しちゃう話。
なんか最近ストレスが溜まりすぎていたので、
スカッとしたかったんですが、期待に反せずスカッとさせてくれました。

お話はですね、すごく単純ですし、
ちょっとわざとらしい福井弁と、変なテンションなんですけど、
でもやっぱ実話にまさるものなし！そもそもがすごい偉業なんで、
単純にめっちゃ感動しちゃいました。

大谷翔平くんを産んだ、花巻東高校や、
駅伝日本一に導いた、青山学院もそうですけど、
指導者の質で、ガラッと変わっちゃうのがすごいですよね～。

だって、なんも持ってない、普通の高校生たちが、
常勝校になっちゃうんですもんね。
優秀な生徒を集めたわけでもないのに、変われちゃうって、
人間のポテンシャルのすごさを物語っていますよね。
うちの子供たちにも、是非良い指導者に巡り会って欲しいものです。

人それぞれでしょうけど、私なんぞこんな熱血先生に出会って、
ハマれたら、もうそりゃあガンガン行くタイプです。
そもそも「皆やろうよ！」なんて、暑苦しい青春小僧ですからね～。
こういうチームで何かを築きあげていくプロセスが大好きです。

で、今回、すごくいいなぁ～と思ったのは、
絶対不可能できるわけない！ってな目標を掲げて、
突き進んで、しかもそれを獲得しちゃうってな話なんですよ～。

いいですね～！
私も「できるわけない！」って言われると、
「お～、じゃあ、やってやろうじゃね～か！」
ってな気持ちになるタイプ。

そもそもですね、全員に反対されても
「やろう！」って思えるものに出会えたら、
そりゃもう人生めっけもんだし、やる価値がありますよね。
それって自分しかできないってことですから。

この高校の場合、新チーム作ってたった3年で全米制覇ですからね。
すごい！すごすぎますよね～。

なんかね～、この映画単純明快で、
私のめっちゃすきな世界観でした。

「とことんまで頑張った人間にしか見えない風景をみたくないか！」
「どんなに頑張ってもダメなことってあると思う。でも努力し続けるしかないんだよ。」
「とんでもないところに行くには、今の自分を越える！それしかないの！」

こういうありきたりな熱血漢なセリフも、
広瀬すずちゃんのあまりの可愛さで、
新鮮に聞こえてくるから不思議です。
もうあの可愛さはまさに神ってる！
今、ナンバーワンの女優さんですね～。

ダンスもかなり本格的に作り込んでて、
見ごたえありますよ。

チア☆ダンをみて私も
「絶対無理な挑戦、やったろうやないかい！」
ってな気持ちになりました。

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