厚労省さんと文科省さんです

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最近、色んなプロジェクトが動いていて、
刺激依存の私にとっては非常にワクワクする楽しい状況が続いています。

なんと同級生も依存症のことに巻き込んで、
一緒にお仕事させて貰っていて、
というか強引に?(笑)やってもらっているんですけど、
これがまた全く知らない世界で生きてた人なので、
感性が私とは全然違い、むちゃくちゃ刺激を受けております。

なんちゅうか依存症のことなんだけど、
依存症の世界じゃない人に教えを乞うってのも、
こんなに視野が広がるのか~と、
ある意味目からうろこ状態です。

また、逆に今、どっぷり依存症の事を、
むっちゃお固い、これ以上真面目にやんなきゃならない世界はないであろう・・・
という厚労省さんと文科省さんの方とも接点が増えました。

厚労省さんは精神・障害保健課、
文科省さんは生涯学習政策局青少年教育課の皆さんと、
我々市民団体がなんだかんだと意見交換などさせて頂くことが多いですが、
今のメンバーがすごくよいんですよね~。

文科省さんは去年のチームも良かった!
今年ガラっと変わっちゃって、がっくりきてたんですが、
いやいや去年に引き続き、今年も良かった~!

あれなんで省庁って、3年に一回、チーム総とっかえみたいに、
一気に変えちゃうんでしょうね?
よく分かんないですが、それによって春が来たり極寒になったりします。

で、今は厚労省の皆さんも、文科省の皆さんも、
耳を傾けて下さるし、我々がお伝えしたことにたいして、
実際確認してくれたり、足を運んでくれたりと、
本当に熱心でありがたいです。
今成さんともよく「今いいですよね~」と言ってます。

だから今のチームの間に、基礎を作りたいですよね。
なんせアルコール・薬物・ギャンブルのこっち側もまとまった、
画期的な時代に入ったわけですから、
今のうちに家族支援体制を構築したいです。

そしていつかはこのチームも解散になっちゃって、
皆さん異動されちゃうわけですけど、
その次に極寒がきたりしないよう、こっち側も力をつけていきたいです。

そのためにも我々がまとまること
議員の先生方やその他味方作りに励むこと
発信力をつけること
プレゼン能力をつけること
各自治体と連携していくことなどなど
そういった地道な努力が必要なのかな~と思います。

民間団体や当事者・家族が置き去りにされないようにしなくちゃなりません。
そのためには、いつもあっちゃこっちゃに噛みつき、文句言ってる私が言うのもなんですが、
こちら側、自分たちの側が変わることが最重要なんですよね。
あれやってくれない・・・
これやってくれない・・・
身内で文句言ってても何も始まらないです。

文句があるなら、その文句を省庁に通じるようにまず書くとか、
賛同者集める!とか、やることはいっぱいあるんですよね。
で、そのいちいち面倒なことが、これまたたまらなく億劫で楽しいんですよね。
思うに多少負荷がかかるもんじゃないと、達成感なんかないですもんね。

とにかく今は文科省さん、厚労省さん共に良い時代です。
だから我々も、今頑張らなくていつ頑張る!って感じです。

願わくば他の省庁さんにも、もう少し門戸を開いて欲しいです!
特に内閣府。
こじ開けにいっちゃうので、宜しくお願い致しま~す!(笑)

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現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
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三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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