ネパールの仲間達!ミーティングに参加です

公開日: 

皆さま、ネパール視察から帰国の途に就き、只今タイでトランジット中です。
お陰さまで、よい機会を頂くことができました。

さてさて昨日実はネパールでNAミーティングに参加させて貰ったんです。
ギャンブルのミーティングがないので、薬物のミーティングに参加させて頂いたんですが、
「日本から来た、ギャンブラーなんだけど、ミーティング参加してもいいですか?」
と聞いたところ、快く受け入れて貰いました。

但し、クローズドミーティングだったので、通訳さんが入れず、
我々夫婦だけだったので、何言ってるのかは、大体の雰囲気しかわかんなかったです(苦笑)。

でもね~、ホント12ステップの仲間が世界中にいるってホント幸せかつ不思議な感覚ですよね。
仲間の皆さんも海外旅行に行ったら是非現地のミーティングに参加してみて下さい。
言葉なんか通じなくても全然平気です。
なんとなくで、なんとかなります。
いざとなればGoogleもありますからね!

クローズドだけど、ギャンブルも「Same disease」と言ってくれて、
「ギャンブルのStep 1はどう言うの?」なんて聞いてくれたりして、
すぐに通じ合える・・・ホント嬉しいです。

ミーティングは、結構盛り上がっていて20人くらい参加してましたね。
噂通り、若くていかにも都会的な人達がミーティングに参加していて、
日本と同じく、時に爆笑がおこったりしていました。

私も、めっちゃくちゃつたない英語ながら自己紹介的な分ちあいをしました。
「来月15年のバースデーを迎えます!」
と言った所、ちょっと「おぉ~!」と声が上がり、拍手を貰いました。
考えてみると、私も中堅どころのソーバー(依存行為が止まっている期間)になってきましたよね。

最後に、ネパールの仲間達が、記念にカードを下さり、
私たちの来訪を歓迎して下さいました。

そして全員とHugをして、
「Keep Coming Back!」
あ~、こういうのホント幸せ!

なパールの仲間の皆さん。
本当に有難うございました!
また会いたいな~。

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現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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