皆さん、今度の日曜日は是非とも渋谷にお越し下さいませ～！
というのもこんなイベントがございます。

ちょっとこの豪華メンバーすごくないですか～？
依存症に全く関係ないタレントさん達が出て下さるイベント！
ついにこんな時代が来たんです～。
すごいぞ厚労省！

もちろん依存症のこと全然ご存じない方々ばかりでは、
収拾がつかなくなるので、そこにはビシッと我らが松本俊彦先生が登場して下さるわけです。
でもって一応当事者家族の声もあった方がいいよね！
ってことで、末席も末席で私も登場させて頂きます。

去年のこの予防啓発の事業は、とっても不評で、
3月の年度末に閉じてしまうHPと、
殆どあまり知られていないキャラクターのライセンス料に、
予算の殆どが使われてしまうという、
まさかの結果に、我々依存症関係者一同が激怒したものです。

でもって、今年はその轍は踏むまい！ということで、
厚労省さんも松本先生や我々現場の意見も取り入れて下さり、
このイベントの企画となったのです。

みんな思ってましたよね。
「依存症の関係者ばかりが集まっている、啓発イベントでは意味がない！」と。
だから依存症のことなんかぜ～んぜん知らない、一般の人に興味を持って貰えるイベントを作りたい！と。

でも、そんなの我々だけだと絶対無理じゃないですかぁ。
タレントさんとの交渉なんかできないし、
何よりも全然予算がないわけですから。

でもって国は現在、アルコールの基本法ができたり、
ギャンブルではカジノができるかどうかの瀬戸際にあったりで、
依存症は結構注目されてきているわけですから、
ここはやっぱ国がイベントを仕掛けてくれないと！ですよね～。

直前の今になってもまだ、喧々諤々イベントの話し合いは続いてますけど、
とにかく第一歩は踏み出せた！
ってことは本当によかったです。

皆さんも是非広報お願い致します。
当日来られない方は、ニコ生等でもイベントの様子が見られますから、
是非ご覧下さいね。

あと問題はお天気だ～。
神様、日曜日だけはどうかドピーカンにして下さい！
宜しくお願い致します。

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現在国内の推定罹患者320万人（2017年厚労省）のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を！

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三代目ギャン妻の物語(高文研)　ギャンブル依存症(角川新書)