病院メッセージです

公開日:  最終更新日:2019/12/13

今日は、IR法案で付帯決議にご尽力下さった、国民民主党の矢田わか子議員に、
初めてお目にかかることができました!

私と同世代の矢田先生。
めっちゃ気さくで、熱い情熱をお持ちでいらっしゃいました。
あの場で、付帯決議を読みあげて下さったのは、そうとうな勇気が必要だったと思いますが、
本当に頑張って下さって、心から御礼申し上げます。

なんと訪問させて頂いた状況を、党のHPでご紹介下さいました!
是非、ご一読下さい。
ギャンブル依存症問題を考える会の田中代表が矢田わか子参院議員を訪問

さて、今日はですね~、嬉しい出会いがもう一つあったのです!
なんとですね、最近は昭和大学付属烏山病院でギャンブル依存症を診て下さっているのですが、
そちらの入院と通院の患者さんに向けて、メッセージを運んで欲しい!
というご依頼を、常岡俊昭先生から頂いたんです。

いや~、実は関東圏での病院メッセージ多分初めてだと思うんですね。
職員の方向けの研修会などではなんどかお話しさせて頂いたりしてましたが、
患者さん向けは初めてで、ホントこういう交流が今後増えるといいなぁ~と思いました。

もうね~院内の沢山のお医者様、コメディカルの皆さんもご参加下さり、
総勢30人くらいいらしていたような・・・会場内ぎっしりの中で、
患者さんと一緒に、やり取りしながらメッセージ致しました。

「どんな話がいいかな~」と、昨日明け方までかかって構成を考えてですね~、
やっぱ普段、講演してるような内容じゃない方がいいな~と思ってですね、
自分の生い立ちから、回復までのライフストーリーを話すことにしたんですね。

全くの新ネタだったんですけど、やってみたら結構楽しくてですね~、
「あ~これ色んなところでやっていきたいな~」と思いました。
病院メッセージのご希望が御座いましたら、是非お申し付けください!

やっぱ私って、刑務所メッセージとか、病院メッセージとか、
今困ってる人にメッセージ行くのって、基本的に好きなんだなぁ~と思いましたね。
あとは今後どんな連携ができるかっていうことを、
模索していくのが大切だな~と思いました。
病院は出てからが肝心ですもんね。

また私も「ギャンブル依存症に医療はどんな感じでアプローチするのかな?」
ということ常々知りたかったので、常岡先生に病院でできることを色々教えて頂き、
大変参考になりました。ありがとうございました。

その後、懇親会になだれ込み、私の黒歴史を語らせて頂いて帰って参りました(笑)
あ~!楽しかった!そして、前向きな希望を感じましたね~。
時代は変わったなぁ~と嬉しく思いました。

最後に先生方との懇親会でパチリです。
北里大学の朝倉先生も、私と常岡先生がなんかやるらしい・・・ってことで(笑)
見学にいらして下さいました。

37823141_1768792419884297_4856457222533677056_n

昭和大学烏山病院の皆様ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します!

ブログ是非応援して下さい!クリックでランキングがあがります。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 依存症へにほんブログ村
依存症 ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村

現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!

[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑