ワイルド・スピードです
今日は、突然思いたち、夫と二人で映画のレイトショーを観てきました。
映画はそう!あの「ワイルド・スピード」です。
公開になったばかりですので、まだご覧になっていない方も
多いかと思いますが、今回もど迫力のエンターテイナー映画!
迫力と、スリリングな展開に見どころ満載です。
私、車が好きなので、このシリーズはもちろん全部見ていますが、
運転の上手い人ってカッコいいですよね。
オートマOnlyになり下がった私としては、
ミッションを自在に操るドライブテクニックに、
惚れ惚れしちゃいます。
そして、かっこいい車ばっかり出てくるので、
それもまた目の保養になりますね。
ベンツ・ポルシェ・ダッジなんて
実生活では、絶対乗れませんからね~。
そして乗れそうで乗れないのがスポーツカー。
子持ちになると、絶対選べません。
そして、あの名車スカイラインGT-Rが通称スカGが、
もう最高にかっこいい走りを見せてます。
スカイラインは我々世代には、特別な車ですよね。
子供時代は、お父さん達が箱スカに乗り、
青春時代は、ケンメリが大流行。
あの相合傘のシールを皆学生鞄に貼り付けたもんです。
でもやっぱりスカGは別格でしたね。
大きな声じゃ言えませんけど、高校時代年上の人と付き合ってて、
たまたまですけど、今の家の近所の、
江戸川橋から飯田橋に抜ける道のあたりで、
よく夜中にゼロ4をやったもんです。
この映画を観ると、あの頃のことを鮮明に思い出します。
でも、今回はなんといっても、準主役である、
ポール・ウォカーの遺作となってしまったことが、
世界に衝撃を与えましたよね。
あれほどのイケメン俳優が、40歳という若さで事故死。
撮影はほぼ終わっていたそうですけど、
亡くなったあとに、封切られた映画を観ると、
何とも言えない不思議な気持ちになりますね。
でも、私、最近すごく思うんですよ。
死による別れって本当はないんじゃないかなぁって。
人間て、生きてるとか死んでるとかって、
なんか本当は関係ないんじゃないか?とまで思っちゃうんです。
何故なら、人はなくなったあとでも、
鮮明に誰かの心の中では生き続けることが、
できちゃうんですよね。
亡くなったり、離れていったとしても、
その人を愛していた人たちの心の中では、
ずっと生き続けているんですよね。
だから、魂の繋がりは永遠なんだなぁと思うんです。
そう考えると、肉体は目に見えなくなっても、
目をつぶればその人のことを思い出すって、
あるじゃないですか。
なんか淋しいとかも思わなくなっちゃったんですよね。
どんな人も私の中で生きているって思うんです。
この映画は、普段なんとなく思っていた、
身近にいるとかいないとか、
肉体があるとかないとか、
そういうことよりも、人間てやっぱり魂の繋がりが、
一番だよな~という気持ちがしました。
映画の最後は、人生を象徴的に現わした、
演出になっていました。
たとえ死や、生き方の問題で、
離れ離れになったとしても、
魂が別れない限り、別れなんてない。
そしてこの映画の根底に常にあるメッセージ・・・
私もいつも仲間にも大切な人たちにもこう感じています。
「俺たちは仲間なんかじゃない。ファミリーだ!」
いいですね~。この映画の絆の深さが大好きです。
皆さんも是非続きは、劇場で!
そして、ポールに永遠の命をお与えください。
合掌
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今は亡き友から「人は二度死ぬ。一度目は肉体的な死、二度目は友人が語らなくなる死。」と言う話を教えてもらいました。今は亡き友の事を、今でも時々親しい友人と語り合っています。いつも私の大切な友です。りこさんの言葉通り、魂が別れない限り、別れなんてない。と私も思っています。