親という名のブレーキです

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え~突然ですが現在、姫路におります。
明日、朝一番で姫路でお仕事があるので、
前のりしてやって参りました。

そして今日は丁度明石でミーティングがあるので、
先月に引き続きミーティングにも参加して参りました。

はぁ~、やっぱ癒されるわぁ~ミーティング。
行かれるのなら毎日でも行きたい・・・
老後が楽しみだわぁ。絶対毎日ミーティング行くんだ!
ボケ防止にもなりますしね。

そして先月と同じく、ミーティング後は、
仲間たちとお食事フェローに行きました。

そこでワイワイガヤガヤたわいないお話をしたんですけど、
まっ、仲間に私の過去の話をすると、
大抵大爆笑になりますね。

そうですね~若干35歳までは、不良でしたね。
バリ島にはまっていたり、ギャンブルにはまっていたり、
そして35歳からの妊娠出産物語も、
かなり変わっているので、皆話すと一様に
「え~!そんな人初めて聞いたぁ~」と驚かれますね。

なんせ趣味:お産
っていうくらい、子供が好きという訳では全くないのに、
出産は大好きなんですよね。
代理母が合法化されたら、私絶対やりたい!と、
常に思ってますからね~。

ホント自分でも、今考えるとへんてこりんな奴だよなぁ私
って思いますね。
間違いなく、自分の欲求には貪欲ですよね。

で、今日仲間と話していて思ったんですけど、
私たちってやっぱり機能不全家族のなかで育っている人が多いから、
私もそうでしたけど、まだ繋がって浅い人だとどうしても、
親への恨みが消えなかったり、
恐れや不安という感情で、先に進めなくなったときに、
なんでできないんだろう・・・という自分へのもどかしさに対し、
いちいち「親がこうだったから」「家庭環境があぁだったから」
って、自動思考的に理由付けをしちゃうんですよね。

もっともらしい理由付けなんていくらでも浮かぶんですよね。
で、確かに一時期、親のせいだって思うこともまた真実だし、
それが必要な時期もあると思うんですけど、
それをまたずっとやってると、
やがてその思考が自分を傷つけちゃうじゃないですか。

だからそのパターンから抜け出す必要があるというか、
卒業する時期が来るんですよね。
んで、ちょうど今日、
「あぁ、もうそこ卒業した方がいいよね~」
ってな仲間にあったんですよね。

自分も経験あるから分かるんです。
その変な理由付けの思考パターンから、
抜け出すと、グ~ンとまた成長すんだよねって。

例えばですよ、今私はやりたいことがあるんですけど、
なかなかうまく話がまとまらないんですよ。
で、相手の立場をおもんばかりすぎちゃって、
つい自分が譲りさえすれば、まっそれでいいか・・・
ってな気持ちになっちゃうんですね。

そんな、もう一歩踏み込んで、
こちらの要求も伝えなきゃならないって時になると、
当然相手と微妙な空気になったりするので、
言いだしづらいってのはあるじゃないですか。

そういう心に圧がかかるような状況になる度にですよ、
もし私が「うちの親がそういう人だったから、私もそういう所があって・・・」
なんて言って、やらずにいつも逃避ばかりしたとしたら、
仲間は皆、「それお母さん関係ないし」って突っ込むと思うんですよね。

まっ、そういうことなんですよ。
ただ単に「プレッシャーを感じている」というだけの
普通の当たり前の感情なのに、
それを認めたくなくて、「親がそうだったから」って、
考えちゃうんですよね。

んなこと考えてもしょうがないんだから、
「あっプレッシャー感じちゃってるんだな。」
と、ありのままを認めれば良いと思います。

じゃあ、何が一番の解決方法でしょうか?、
それは、やっぱりプレッシャーという恐れのもとを、
恐れなければいいんですよね。

じゃ、それどうやるの?
っていったらそれは簡単。

さっさとやっちゃう!
これに尽きると思います。

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