細部に神が宿るです

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最近、仕事というものがよく分かるようになったというか、
やっとそんな大人になってきたなぁ~と思います。

私も、ある意味リーダーとしてやっているところがあるので、
自分のスタッフや仲間をはじめ、色んな人の書類や、資料などを見ることがあるんですけど、
なんか雑なんだよね・・・と思うことは度々あります。
ここはきっちりやっとかないと、あとで困るよとか伝わらないよとかですね。

逆に、私も自分の仕事が、ダメだこりゃと思うことも沢山あります。
今成さんとか、松本先生とかと、仕事でご一緒させて頂くことがあると、
「なるほどなぁ~」と思いますね。
自分はなんて雑なんだろうと。
お役所に提出する書類なんて特にそうですね。
「お~!そういうことを書くんでしたか!」と、
出してから気がつく・・・なんてことはしょっちゅうです。

それからやり方がよく分からない、
書き方がよく分からないってものが
この世には沢山あるじゃないですか。
今、秋の学会に向けて準備してますけど、
この論文系になると私なんぞ殆ど素人なので、
詰めは甘いは、言い回しがよくわからんわで、
四苦八苦してます。

で、私は最近分かってきたんですけど、
苦手なものって、とっさに「面倒くせ~」と思う訳じゃないですか、
んでよく分かんないから、なんとか適当にやってこの場さえしのげばいい・・・
って感じについなっちゃうんですけど、
実はそれこそが成長を歩どまりにさせてたんだなぁと気が付いたんです。

確かに、得意分野を分担していくことは必要ですし、
どこの会社でも適材適所を見て人材って配置してると思うんですね。
だ~け~ど~!どんなに好きな部署にいても、
好きな仕事だけやっていられる・・・なんてことは絶対にないんですよね。

好きなことをやるためには、必ず嫌なこと、苦手なことが付いて回る。
そこから逃げずに、じっくり取り組んでみて、
苦手部分を減らしていくと、実はそれが大きな成長に繋がったりするんですよね。
しかも効率が格段にあがるんですよね~。
これがでかいです。

いつも「あ~やだやだ」と思って、行き当たりばったりでしのいでいると、
常にどっか雑で、満足感もないし、よい仕事にならないんですよね。

あとですね、今の立場になると、
「教えて貰える人がいる」ってことがいかに貴重かってことが分かりますね。

あのですね世の中には二通りの人がいると思うんですけど、
教えられることが嫌いな人苦手な人と、
教えられることが好きな人吸収できる人に分かれるなぁ
って思うんですね。

で、私の幸運は教えられることが好きだし、吸収できるタイプだったってことですね。
それは今のように、教えて貰えるのが、外部の人しかいないってな立場になっちゃうと、
そりゃあもう有難くって、申し訳ないっす!みたいな気持で感謝しかないですけど、
かつては教えられることに、自分ではものすごくムカついていた時代もあったんですよね。

とにかくめっちゃくちゃいや~な野郎の上司に、
重箱の隅をつつくような文句を言われまくってた時代、
まぁそういうことって、どっかに勤めてたら巡り合わせであるじゃないですか。
大きい組織だったら余計ですよね。
んでもって、めっちゃストレスだったんですけど、
そこで私は「文句言われないように、次はやってやる!」
と、負けん気根性で、向かっていけるタイプなんですよね。

これって自分の努力とかじゃなくて、もう体質みたいなもので、
潰れちゃう人も多いですよね。
だから良い悪いとか頑張りとかじゃなくて、
たまたまそういうタイプに幸運にも生まれついたってことなんです。

よくブログに書いてますけど、とにかく私って手先が不器用だし、
モノを何も知らない、頭がアホなんで、
最初はなんでもうまくできないんですよね。
だけどそれで文句言われてるうちに、
「うるせ~」と思ってたらできるようになってた!みたいなね。
この「うるせ~」と思ってる時でも、
ちゃんと言われてることが聞けてるってのが、私の才能なんだと思うんですよね。
多分、恐れが強い人だと、相手がガンガン言ってると、
耳が閉じちゃうんですよねきっと。

字がきたね~だの、書き方がなってね~だの、
今思えば、あのパワハラ野郎!と、当時はそんな言葉なかったから、
単に「やな野郎!」と思ってた上司でしたけど、
あいつのお陰であたしゃ、自慢じゃないですけど字が綺麗になったし、
お礼状だとか、謝罪文だとか、なんだかんだと書けるようになったんですよね。

で、こういう苦手なことを、正面から受け止めて、
ちゃんとやる!って姿勢になって、クリアしていくと、
イヤなことやらなきゃならない時間が、どんどん減っていくんですよね。
そうすると得意分野に時間がまわせて、益々仕事の幅が広がってくるし、
苦手な部分ってのは、雑になってますから、クオリティが悪かったけど、
その部分も丁寧にできるようになって、全体がひきしまってくるんですよね。
まさに細部に神が宿るようになるんですよね。

みんなこういう境地っていくつぐらいで悟るものなんでしょうか?
私なんぞ50過ぎてやっとわかったわけで、
実に楽しくなりましたけど、
こういう境地に30代位でなれてたら、
あたしゃ一旗もふたはたもあげてたんじゃないかと思います。
そこはちょっと残念ですが、今の器にはあった仕事させてもらえてるから、
まぁいいか!

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