自殺特異日です
今日は、本当に腹が立って眠れそうもありません。
例の、酒、たばこ、ギャンブル解禁年齢を18歳に引き下げるという件です。
考える会のブログにUPしましたので、是非ご一読下さい。
http://gamblingaddictions.info/archives/365
この国は、青少年の未来について、
もっと真剣に考えなくてはならないと常々思っています。
本日、9/1は自殺の特異日だそうで、新学期を迎える今日
18歳以下の青少年の自殺が最も多い日なのだそうです。
鎌倉市の図書館の職員さんが「死ぬほど学校が辛いなら図書館においで」と、
ツイートしたことが話題になっていますが、
それほどまでに現代社会は生きにくい世の中になっているのです。
それを「現代の子供たちはひよわだ!」「甘やかされている!」と
批判する大人は、想像力が欠如し、頭が固く、時代に取り残されている人です。
私は、現代の青少年の自殺と、依存症問題は無関係ではないと思っています。
特に、スマホやSNSへの依存は深刻で、
かつそこからは重篤な共依存の問題が引き起こされているであろうことは、
容易に想像されます。
LINEの返信をいつも気にしているような現代社会では、
人間関係の刺激を常に受けっぱなしになり、
脳が休まる暇がないはずです。
また、昔は家に帰ってしまえば、連絡手段もありませんから、
「しょう~がない、あきらめるか」と、
待つことも当然に出来ましたが、
いつでもどこでも繋がれる現代では、
子供たちは非常に気が短くなり、すぐに答えを出したがり、
イライラと切れやすい子供になるはずです。
そんなストレスだらけの子供たちですから、
いじめなども相当えげつない、残酷なものとなっているようです。
そして、今も昔も学校の先生の中には頼りにならない人がいますし、
むしろ先生の好き嫌いで更に傷つけられることもある位です。
こんなそこかしこに共依存症を生み出す環境下にあって、
更に、また酒、たばこ、ギャンブル年齢を引き下げるって、
日本という国そのものが、緩慢なる自殺に向かっているとしか思えません。
自分を大事にしない生き方が依存症者なら、
今の日本はまさに依存症者そのもの。
未来永劫の幸福より、
目先の利益を優先しているように思えてなりません。
「いずれどうなってもいい。今、金が欲しいんだ!」
こんな考えがまかり通っている気がします。
どうかもっと広い視点で、
愛する日本という国が、安全安心の国であり続けるよう、
そしてこれからも未来永劫反映し続けられるよう、
物事の陰と陽、両者に目を向けて欲しいと願っています。
青少年を守るためにも、10万人署名絶対成し遂げたいです。
是非宜しくお願い致します。
http://www.izonsyo-taisaku.org/
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