自分がやるっきゃないじゃん!です

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私のキャラなんだかどうなんだかよく分かりませんが、
「そんな発信をするな!」的なことを、SNS等で言われることが時々ありますが、
なぜそんなどこの誰かも分からない人の指図に従うと思うのだろうか?
と時々不思議になることがあります。

特に私なんか、どっからみてもそんなしおらしい人じゃないのに(笑)
しかも、これまでからいっても、そんなこと言われたら余計やってやろう!
と燃えるタイプだとお分かり頂けるかと思うんですが、
どうして親しくもない人が、私の口に戸をたてられると思うのか?
何か、そう思わせてしまうものが私にあるのでしょうか?

私はですね~、こう見えても、めっちゃ素直だし、
好きな人、一目置く人、尊敬する人、親切にして貰ってる人等の意見には、
速攻従っちゃうタイプです。
だかたそう言う方々から「やめなさい」とか「やめて貰いたい」とか、
「できればこっちに協力して欲しい」と言われたら、
「はい~!」と、即答ですね。
全然、ポリシーもないです。(笑)
あっ、好きな人には従う!仲良くする!というポリシーがあります。

結局ですね、この世は両面あるんだから、自分でやるっきゃないんですよね。
こんなのあったらいいなぁ~とか、
誰かやってくれないかな~、言ってくれないかなぁ~、
やっつけてくれないかなぁ~、助けてくれないかなぁ~と、
ホント日々色んなことを考えます。

それこそ、こんなこと言うのやめて欲しい!って思うことも多いです。
例えば、薬物報道とかですね。
だから元気がある時は、発信してるし、
忙しくって手が回らない・・・ってな時は、ただ悶々とムカついている
ってな状態でいるわけですよね。

自分がやらない限り、自分の思いを遂げてくれる人なんか誰もいないし、
自分とぴったり同じ考えなんて有り得ない訳ですからね。
どんなに気があう人であっても。

だから自分がやるっきゃないと腹くくると、
人間色んな面で成長するもんだよなぁ~と思います。

例えば、発信もそうですけど、
今年なんかは、苦手な助成金獲得にもチャレンジし、
文科省の委託事業をとったし、
それこそギャンブル依存症対策法案については、
様々なことにチャレンジしましたよね。
条文なんかもしょうがないから読みましたもん。

で、色々、考えて福祉系の通信制大学に今年編入したし、
手話の講座にも通い始めた。
「あぁ、こんなことできたら、もっと支援が広がるのに!」
と思ってたこと「誰かやってくれないかなぁ~」と思ってたこと、
腹くくって自分でやろう!と思ったのが今年なんですよね。

でもって、今年はもう一つ、秋の学会で筆頭著者として、
ポスター発表ですけど「出そう!」と決意しました。
ココ最近、学会は共著として名前を入れて頂いたものしかなく、
あとは座長の先生にお招きいただいて、発表させて貰った、
いわばお客様的なものしかありませんでした。
楽でいいですからね、その方が。

でも、今年から、なんか1つくらいは、
自発的に出していかねば!と思い、
学会発表なんて苦手ですけど、やるっきゃない!と思うようになりました。

だって、ギャンブル依存なんて、研究全然少ないんですもん。
少しでも出して欲しい!と思ったって、
でなけりゃ、自分でやるっきゃないですよね。

腹くくると、めっちゃ苦しむことになるけど、
振り返ると自分が成長していて、
もうあそこには戻りたくない!って思うから不思議ですよね。

気がつくと、今年のチャレンジは
「学問的」なものの比重がぐ~んと増えてますね。
きっとそういう時がきたんですね~。

やたらめったら吠えまくってたら、発言力が増した。
だからより説得力を出すために、学術的な武器を身につけろ!
と、こんな神様的配慮ですかね?

勉強なんて大っ嫌いですけど、
依存症のことならやり遂げられる!
神様、きっと私のそんな気質を見越しているんですよね。

はいはい・・・ちょっと神様スパルタだと思いますけど、
もっともっと世界が面白くなりそうなので、
頑張ってみま~す!

神様のなさることはいつも時にかなって美しい。
けだし名言だと思います。

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[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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