昨日、大分アディクションセミナーでの講演を無事に終え、
なんんとかかんとか韓国にやって参りました！
いやはやホンマにこの珍道中疲れたわ～。

そもそもこの旅行、「パスポートが切れてる！事件」から始まったわけですが、
ADHD(?)な私の日常：渡航間近なのにパスポートが…
私はこの度つくづくわかったのですが、何故私が毎回毎回スケジュールの管理に失敗するのか？
と考えた所、何よりも私の問題は、東京っ子しかも新宿区住まいという便利な地域に普段いることから、
小さな視野しかない！しかも過去の失敗から学ばない！という忘れっぽさにあると思いましたね。

だから、地方のでっかさが想像外なのと、交通網がそれほど発達してないよ！
ってことが毎回毎回すっぽぬけちゃうんですよね。
さらにとことんスケジュールを細かく考える、つまりADHD（？）特有の先の計画を考えるのが苦手なんですよね。

今回の日程も「アディクションセミナー夕方には終わるだろうから、夜遅い9時くらいの便なら乗れるよね！」
と、ものすごく単純に考えたんですよ。
そして福岡PM 8：40発のアシアナ航空を予約したんですね。

ちなみに最初はJIN・AIRとかいう、あんまり聞いた事なかった（私だけか？）航空会社で予約していたら、
この所の韓国とのゴタゴタで減便になり、突然フライトがなくなるというアクシデントが！
それで慌てて、予約し直したんですね。

でも、私の単純な頭では「大分と福岡って隣だから近いよね！」って思っちゃっうんですね。
だって、例えば東京から大宮とか横浜なんて1時間もかかんないじゃないですか～。
でも、大分ダルクの仲間と話していて「そうか！国際線だから2時間前に行くんだった！」ってことに今更気がつき、
ってことはPM6:40には行かなきゃならないのか！でもまぁイベント自体はPM 4:30終了だから間にあうよな・・・
と思ったら「りこさん、大分から福岡まで2時間半くらいかかりますよ！」と言われ、
えぇえぇぇぇぇぇ！と、どびっくり！
しかも電車は山手線のようにバンバン来るわけではない！
という訳で、あわてて自分の講演が終わった時点のPM 2：30で失礼させて頂いたんですね。
折角行ったんだからモデルミーティングとか参加したかったのに、ホントがっくり・・・です。

で、6時少し過ぎには無事福岡国際空港に着いたんですけど、
福岡からの韓国便は、仁川か釜山しかなく、金浦行きがないんですよ。
だから一人で繁華街の明洞まで行かなきゃならないんですけど、
日本ですらロクに目的地に行き着けないのに、韓国で行けるかしら？
しかも今雰囲気が悪いらしいし、夜遅いし・・・とちょっと心配していたんですね。

んで、空港で「どうやって行くのかな～？」なんてことを改めて検索していたりしたら、
いつの間にか空港で遅れをとってしまい、入管が長蛇の列になっていたんですよ。
しかも荷物が何番のターンテーブルから出てくるのか？よく分かんないな～？
なんて思って、探してやっとたどり着いたら、もうそこには誰もいなくて、
私のスーツケースだけ、うす暗いフロアにポツン・・・と、置かれてたんですね。
全く～ヤバいったらないですよね。
誰かに持っていかれても全然分からない・・・冷や汗です。

で、さらに明洞行きのバスの最終にギリギリ間にあって乗れたんですけど、
私は、このバスの途中の「ロイヤルホテル前」ってところで降りなきゃならないんですね。
しかも泊るところはロイヤルホテルじゃなくてそっから徒歩4分。
で、Wi-fiもないのに、行けるかな～？と思っていたんですけど、
このバスなんと日本語でもアナウンスしてくれてたんです。
「お～！なんちゅう親切なリムジン！これで停留所を間違わずに降りれるぞ！」
と思って安心した瞬間・・・何と爆睡・・・
気がついたら終点に着いていていて、叩き起こされるという不測の事態に。
ぎゃ～～～～～～！私のバカ！安心するの早すぎ～～～～～～と思いましたが、あとの祭り。

こっからですよ、タクシーをとっ捕まえ、お互い全く通じない片言の英語で、
なんとかホテルにたどり着きましたが、着いてみて、
「あれ？ここ前も泊ったホテルだった！」と気がつきました。
どうしてこう私というのはいつでも間抜けなのかな？と思いますね。

ちなみに韓国に着いたら、別に反日でもなんでもなく、今まで通り人々は親切でした。
まったく心配する必要なかったです。やれやれ・・・・

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