我が家は、娘が受験生で、息子が部活三昧の夏休み。
私と夫も相変わらず仕事が忙しく、
夏休みの計画も何もなかったのですが、
夫のお仕事繋がりの方から、
酒田に来ないかとお誘いを受け、
急遽行って参りました、山形県は酒田市。

娘と夫は昨日朝早く車でたち、
私と息子は、息子の部活終わりを待って、
飛行機で庄内空港まで行き、夫たちと合流しました。

何故、酒田なのか？
じつはこの酒田市がある庄内地方を日本のシリコンバレーに！
と「日本西海岸計画」という活動を、
夫の知人の方々が推進されているんです。

そこで、民家をリノベーションされて、
移住を考えている方々が、酒田を体験する、
ショートステイプログラムというものが、
本日から始まり、なんとその第１号を体験してきたんです。

えぇ！？我が家は、酒田に移住するのでしょうか！？
皆さんに「酒田に来い来い！」とおすすめされて、
娘は「原宿がないから嫌！」という感想で、
息子は割と乗り気でした。

そもそも息子は普段から自給自足の田舎暮らしに憧れていて、
将来は農業に行きたいと言っているんですよね。

夫は、鎌倉にも家を持ちたいと言っており、
北海道北見市でも大きな仕事も始まりましたし、
一体全体、田中家はどこに行くのでしょうか？

まっ、自分も夫も１年先のことはさっぱりわからん！？
常に「まさかこんなことになるなんて」
という人生を送ってきたので、
何があっても不思議はないですなぁと思ってます。

何があっても、私は東京を拠点にしますけど、
色んなことが可能性として考えられる家族計画って、
本当に楽しいですね～。
これからも激動の人生を生きたいですね。
死ぬまで波乱万丈に！が望みです。

まっ、そんな訳で、本日は酒田市をざ～っと見せて頂いたんですが、
朝７時半から朝市で集合し、でっかい海鮮丼の朝ごはんを食べた後は、
風力発電を見て、そのだだっ広い、な～んもない海岸で、
さすがITを駆使する皆さん、最新機器も詳しくて、
なんとあの話題のドローンも見せて頂きました。

規制がかかった今となっては、
都会ではもう絶対みれないであろうドローン。
問題になるだけあって、その高性能に驚きました。
未知との遭遇の世界ですね～まるで。

その後、地元の仲間の皆さんのお子さんと一緒に、
釣りや海遊びを楽しみ、温泉に浸かり、
しっかりと１０万人署名へもご協力頂き、
最後は、酒田の大花火大会を見てきました。

いや～江戸っ子の私は、花火と言えば隅田川だい！
と思っていましたけど、
酒田の花火は、全く違うんですね～驚きました！

隅田川はとにかく数が違うじゃないですか～。
もう第一会場と第二会場が交互に、
バンバン打ち上げられるわけですけど、
酒田の花火はなんていうんですか幅が広いんです。

幅というのは文字通り、
横にずら～っと、幅広く打ち上げられる。
ひろ～い川幅と、スペースがあるからこそできる技だと思いますが、
それだけじゃなく、全ての打ち上げ花火にコンセプトが決まっていて、
音楽に合わせて打ち上げられる、エンターテナーになってるんです。
まさにイッツアショータイム！ってな感じ。
その度迫力に、娘も息子ももちろん我々夫婦も大感激！
いや～面白かったです。

笑っちゃったのは、
「それではメッセージ花火です！」というコーナーがあって、
例えば、「○○大会盛り上げましょう！」みたいなメッセージと共に、
花火を打ち上げるんですね。

で、やっぱりあるわけですよ。
「○○さん、結婚して下さい！」花火が。
会場もやんややんやの大声援。

すると息子がぼそりと
「やり手じゃん・・・」
思わず、吹き出しちゃいました。

で、次に前市長さんが亡くなられたとかで、
そのご冥福をお祈りする花火があげられると、
今度は娘が
「こういうの悲しい」とぼそり。
さすが中学生はピュアな感受性です。

最後は、水上花火や、もうありとあらゆる
花火が横一線に打ち上げられ、
大団円のフィナーレ。
お見事！でした。

そして、あさってコンクール本番を控えた息子は、
明日の練習を休むわけにはいかないというので、
なんと花火終了後から、車でまさにとんぼ返り。
７時間の運転を夫と交代でこなし、
先ほど３時過ぎに無事帰宅しました。

そして、こうしてブログを書いています。
つくづく感心します。
自分の体力に。
これが５０女のスケジュールでしょうか？
夏の猛暑にも全く負けておりません。

さて、最後に８月６日（木）宇宙セミナーですが、
お知らせいたしました通り、
特別企画として参加者の皆さんと月の土地を共同購入したので、
その証明書を発行します。
ちゃんと月の住所があるんですよ。

その、証明書にお名前をお入れしますので、
参加者の皆さんのお名前を予めローマ字でお知らせいただきたく、
必ず事前にお早めにご予約ください。

新学期に自慢できる月の土地。
このチャンスをお見逃しなく！

宜しくお願い致します～！