元気のコツです

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ここんとこ「なんかRicoさんと話したら元気になった~」と、
言われることが続いていて、実に有難い限りです。

昔から、そう言われることは多いのですが、
私としては、自分の話をただただ面白く話してるだけなんですよね。

でも、よく言われるってことは、
人ってどんな要素で元気になるのかなぁと考えてみました。
自分がノリノリで話をしている時ってどんな時なんだろう?
って振り返ってみるとですね、
もちろん明るいとか、声がでかいとか、
そういう身体的、性格的特徴は大きな要素ですよね。

でも私が人と話す時の大きな特徴って、
これじゃないかなぁ~って思ったんですけど、
「どう思われるか気にしてない」ということだと思うんですよね。

私、昔は結構いじけてる所もありましたけど、
現在は、基本的に人に嫌われると思ってないんです(笑)
だから人と話をする時に、
かなりぶっちゃけて話をすることが、多いんですよね。
ありのままで愛されると思っているから。

こんなこと言ったら・・・?とか、
あんなこと言ったら・・・?
どう思われるかな?なんてこといちいち考えずに、
思ったこと言っちゃうところがありますね。
考えずに言葉が出てきちゃうんですよね。
だからものすごい言葉数が多いですよね。

つまり「遠まわしに言う」というスキルが全然ありません。
ストレートになんでも聞いちゃうし、言っちゃいますね。
ですから「遠まわしに」何かを言われることも嫌いです。
ハッキリ言ってくれ~と思います。

なので多分、あまりにストレートな言い分に驚かれ、
「へぇ~、こんな人いるんだぁ~」と思われるのかもしれません。
で、なんて言うんですか、ある意味自分よりバカな奴が、
なんか元気に生きてるから、安心するんじゃないかと思うんですよね。

それともう一つの要素は、
誇大妄想をいかにも実現できるように話すからだと思います。
そんな人周りにいたら面白いし、元気になりません?

私、考えてみるとしょっちゅう
誇大妄想を皆に語っているんですよね。
で、しかもその妄想もかすったりするんですよね。

「いつか本を出し、仲村トオルさんに主演男優になって貰う」
「ギャン妻で流行語大賞をとる!」
なんてことをしょっちゅう言ってるわけですよ。
で、そのうち本が本当に出せた。

「次はこうなる!」って言いきっちゃうと、
なんか本当に実現できるような気が自分でもするので、
そう言っちゃう。
ってなるとですよ「あり得ないだろうけど、もしかして・・・」
なんて気分に周りの人もなってくるじゃないですか。

そうすると不可能が可能になるような、
そんなポジティブな気持ちになるはずです。
少なくとも「どうせだめだろう・・・」
なんてあきらめモードの、真逆を行きますよね。
その「そんな気になる」という気分が、
人を元気にさせるような気がするんですね。

で、そう考えると、なんだ元気に生きる方法なんて、
簡単じゃないか!と思っちゃうんですよ。
つまりバカにされたり、恥をかくことを恐れずに、
やりたいことを「やりま~す」とさも実現できるように語り、
そのように振舞い、そこに向けて行動する。

って、こう考えると、スティーブジョブスのあの名言、
”stay hungry, stay foolish”
の意味がなるほど~!ってうなずけるんですよね。
直訳すると「ハングリーであれ、バカであれ」ってなりますけど、
もう少し掘り下げて考えると、
「やりたいことをやれ、評価なんか気にするなよ」
ってなことじゃないかなぁと思うんです。

で、これあたってるかどうか分かんないんですけど、
こういう気づきを得た!と思うことを、私が話した場合は、
「ってなわけでさ~、私もスティーブと同じ境地に至ったんだよね~」
なんてことを堂々と、のたまっちゃう訳なんですよね(笑)

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