Qちゃんはパチンコ依存症?です

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リオ五輪、体操団体金めっちゃ嬉しかったですね~。
予選の結果で、ダメなのかな?とあきらめかけておりましたが、
見事な逆転劇に、感激致しました。

・・・と世間がオリンピック一色な中
女子マラソン界の代名詞とも言える、Qちゃんこと高橋尚子さんがオリンピック前に、
11時間もパチンコをやっていた!というスクープが8/2に流され、
あまりのギャップに、皆さんびっくりしたことかと思います。
高橋尚子 リオ行き直前にパチンコ11時間「依存症」心配の声も

もちろん私も、びっくり仰天。
だって、イメージとかけ離れていますよね。
国民栄誉賞まで貰ったQちゃんが、
しかも現在不正くぎ問題が、これほど取り沙汰されてる中、
かつらをかぶってまで、パチンコに出かけて行くって、
そりゃあ、周囲の人に依存症を心配されても無理はないでしょう。
しかもリオ五輪直前ですからね。

で、この記事だけで、依存症かどうかは断言できませんけど、
ハッキリ言えることは、Qちゃんのパチンコはかなり常習性があって、
そもそも勝負事にこだわってきた、アスリートであるQちゃんは、
ギャンブルに親和性があると言えるでしょう。
ですから、これ以上はまらないように、
ハッキリ言って今のうちにやめた方が良い水域に来ている・・・
ということは言えるのではないかな?と、私は経験から思います。

で、今日はそのことをブログで検証してみたいと思うのですが、
まずですね、そもそもパチンコ初心者の女性だったら、
一人で打ちに行ったりしないですよね。
最初は誰かに連れて来て貰ったはず。
女性のギャンブラーの大半は、「彼氏or夫に連れて来られて・・・」
というパターンが多いので、Qちゃんの場合もそうかもしれませんね。

そしてですね、大抵の女性はつまんなくてやめる、
「何回か一緒に行ったけど、全然面白くない」となって、
デート=ギャンブルというパターンはなくなります。
私の周りのギャンブラーの家族は大抵このタイプです。

ところが、ギャンブルを面白い!と感じる、私のような女性も、
この世にはいるわけです。
そして、この女性たちが「1人でも行くようになった」
というのは、依存症に陥った女性たちのエピソードに必ず出てくる、
ターニングポイントの1つです。

私はパチンコではなく競艇でしたけど、
1人でも行くようになったのは、だいぶ後でした。
パチンコは、更に手軽ですからそれよりは早いとしても、
逆に言えば「1人でも行きたい」という状態まで来ている訳です。

で、この記事の通りだとすると、
「11時間食事もとらず」というのは、
まさに、パチンコにのめり込んでいる状態ですよね。
ギャンブルにはまっていると、お腹なんかすかないです。
脳みそのギャンブル以外の機能が働かなくなる感じですね。
ギャンブルにそれほどはまっていない人は、
ギャンブル中でも当たり前ですが、普通にお腹が減ります。

そして朝10時半から始めて、夕方5時に一旦玉がなくなった時に、
もう一般的には飽きますよね。
だって、座りっぱなしですよ。疲れても来るじゃないですか。
飛行機のエコノミークラスにいるようなもんですよ、
席から立って、家に帰ってのんびりするか~って、
いい加減思って来る時間ですよね。

でも、まだまだQちゃんはやり続ける。

夜8時半に彼氏が迎えに来ても止めない。
彼氏が40分待ち、あきらめて先に帰る・・・
何故なら、俗に言う「連チャン中」だったから。
ここで様々な方のコメントなどをみると「大当たり中はそりゃ帰れないだろう・・・」
みたいなものが多数ありますが、それこそギャンブラーのコメントであり、
別に、はまってる人でなければ、全然帰れますね。
だって負けてるわけじゃなし、もういいや~ってなりますもん。

私なんか、パチンコ全く好きじゃないので、
夫と何回か行ったことありますけど、
出てようが出るまいが、すぐ飽きちゃって、
さっさと帰りたかったですもんね。

逆にはまっていた競艇だったら、
お金がなくなっても最終レースまで残らないなんてこと、
絶対にできませんでした。
例え、最後の500円・・・交通費しか残っていなくても、
勝負せずにはいられませんでしたからね。

それと恋人に呆れられたくない・・・って心理も働きますよね。
年頃の恋愛中の女性なら。
だから恋人が迎えに来たら、普通は帰りますよね。
ましてQちゃんなら、パチンコの数万円が惜しいということもないでしょうし。

と、まぁ自分の経験から照らし合わせても、
ましてやイメージが大切なお仕事の一環と言えるQちゃんが、
これだけパチンコに夢中になってるっていうのは、
ちょっと注意が必要で、止められるなら今のうちに止めておいた方が、
無難ではないでしょうか?と、アドバイスを送りたくなるレベルですね。

Qちゃん、手遅れにならないうちに止めましょう。
あなたの打ち方は、あなたにとっては普通でも、
傍から見たらもう十分危なっかしいです。

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現在国内の推定罹患者536万人(2014年厚労省)のギャンブル依存問題。
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三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)

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