お通夜です
今日は、昨日亡くなった仲間のお通夜にかけつけました。
朝、お通夜に行っていいものかどうか?と、
仲間から相談があったのですが、
私は、「皆で行こうよ!」と
地元 明石の仲間を中心に声かけをしてもらいました。
淋しいお葬式は嫌。
仲間の死は、沢山の仲間と共に見送ってあげたい・・・
と私は思っています。
もちろん全てはご遺族のご意向ですが。
もし自分が死んだ時も、
絶対にたっくさんの仲間に見送られたいです。
そして棺にはビックブックを入れて欲しいと思っています。
亡くなった仲間のお母さんは、私の親友でもあり、同期の仲間でもありますが
私たちが行くと、わざわざ外まで出てきてくれて
「ごめんなぁ~」と、迎えてくれました。
私たちはみんなでHUGをしました。
いつでもどんな時も、仲間は気丈に振舞い、
明るく、ユーモアたっぷりで、かわいらしい人ですが、
今日は、涙ぐみ、憔悴していました。
そんな仲間を見ることが、悲しかったです。
人生は理不尽なことばかりですが、
それを受け入れていかなくてはなりません。
娘を失った仲間は、ここから先の方が、
淋しさや、喪失感に見舞われることでしょう。
そんな時、支えになれる人でありたいと願います。
何を言っても重い4現実にそぐわない、
軽々しい言葉になりそうで、
こんな時って何も言えないもんだなと思いました。
ただ仲間が
「また電話するわな。あんたに電話すると元気になるから。」
と言ってくれたので、
「うん、電話してな。」
と言って、ただただHugをして別れました。
寡黙なお父さんが、そっと涙をぬぐっていました。
とても小さく見えました。
Kちゃん、39歳。
心からご冥福をお祈りいたしております。
合掌
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