若い友人です
今日は、ちょっとしたイベントがあり、
少し前に繋がっていたちょっとしたサークル活動のようなものがあったんですが、
そこで知り合った友人に久しぶりに会ったんですね。
彼女は現在38歳。
私よりも一回り以上年下のアクティブな女性です。
でもってですね、帰りにお茶してきたんですけど、
彼女、現在民泊ならぬ、簡易宿泊所を浅草に作ろうとしているそうで、
話しを聞いていて大きな刺激を受けました。
すごくびっくりしたのは、今ってこういう、
シェアハウスだとか民泊だとか、簡易宿泊所のような、
数名でシェアして住んだり、泊ったりってことが、
若者の間ですっごく流行っているんだそうです。
そりゃニュースなんかではみますけど、
実際これだけおばさんになると、
そういうトレンドを実際経験してる人なんか出会わないじゃないですか。
だから「話にゃ聞いてたが、そんなことになってんだ!」
とびっくりしました。
やっぱ今って皆、貧しいんですよね。
「株価が上がった」とか「景気がいい」なんて政府は一生懸命言ってますけど、
実際全然そんなことないですよね。
高度成長期からバブルという、本当に景気の良い時代を知っている
そして政府の数字のまやかしを何度も味わっている
我々から見たら、今は格差が進んだ長い不景気のどまんなか、
出口が見えないような状況ですよね。
だって本当にびっくりするくらい、若い子のお給料安いですもんね。
地方に行ったら大人だって全然稼げないですよ。
ギャン妻の現実を聞くと、暗澹たる思いになりますもん。
でそういった不景気時代だからこそ、
「部屋をシェアする」
というビジネスが大繁盛しているんでしょうね。
昔は海外の青春映画でしか知りませんでしたが。
今の若い子は、車も買わず免許も取らず、
さらに一人暮らしや旅行など、自己実現をするために、
様々な工夫をしている・・・頼りなく見える若者ですが、
実はすごくたくましいんだな~と思いました。
私、高校時代買ったばかりの原付で、激しく事故った経験から、
バイクだけはやめよう!と心に誓った経験があり、
「子供たちが高校生になってバイク買って~」と言ったら、
どうやってあきらめさせよう?と、子供が小さい頃心配していたんですが、
実際はとんでもはっぷんで、子供たちバイクなんか全く興味がありません。
そんな子供たちを「温室育ちでふがいない!」
と今度は逆に不安にも不満にも思っていましたが、
あれでなかなかしっかりとやっていくのかも!?と思いました。
我々の青春時代なんかより、今の若者はよっぽど生き伸びる術を知っている気がします。
「足るを知る」というか、創意工夫と絆でなんとかする、
若者たちえらいぞ!と思いました。
いつもいつもおばちゃんたちと付き合ってたんじゃダメですね~。
時々は若者と情報交換しないと、
最近の動向が全然わからないです。
刺激も受けなくなっちゃうし。
若い友人を沢山作ろう!
そう感じた夜でした。
クリックでランキングがあがります。
にほんブログ村
依存症 ブログランキングへ
現在国内の推定罹患者320万人(2017年厚労省)のギャンブル依存問題。
日本でもギャンブル依存症対策の導入を!
[田中紀子の著書]
三代目ギャン妻の物語(高文研) ギャンブル依存症(角川新書)