私の弱み・・・です

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最近、志を同じくする人達と、関わることが多くて、
「なんかできそう!」みたいな、壮大な夢を描く妄想がとまらず、
気分はすっかり躁状態。
人とのつながりって、かけがえのないものですよね。

お金とか全然ないですけど「なんでもできるぜ!」
ってな無敵艦隊みたいな気分になれますもん。

批判されることなんか沢山あるけど、
その分、愛してくれる人も沢山いるんだから、
びくびくしないで、言いたいことう言っていこうぜ!
ってな気分になります。

社会の大物とか地位や名誉がある人は、
忖度しあって生きるんでしょうけど、
小物は、言いたいことが言えるという最強の武器がありますからね。
愛し、応援してくれる人がいる限り、
私は、どんどん行きまっせ~ってな気分になります。

こういう「なんか調子いいわぁ~」と思う時と、
「もうダメとっても孤独で良いことない・・・」
って思う時って、人って多かれ少なかれあると思うんですけど、
ちょっと気がついたのは、私、ホテル暮らしだととっても調子悪くなりがちだわ~
って思ったんですね。

で、なんでそこに気がついたかって言うと、もともとホテル嫌いとは思ってましたが、
つい先日、気まぐれにいつもと全然違うホテルに泊まった時のことなんです。
そのホテルが、古くて薄暗くて、実にクソボロくて雰囲気が悪かったんですよ。

皆さん、このはねっかえりの、恐いもの知らずのような、
誰にでも向かっていっちゃう私が、この世で最も苦手なもの、
なんだかご存知ですか?

はい、もうおわかりですね、それは幽霊。
ぎゃ~~~~~~こう書いただけで恐い。
だから今はユーロビートガンガンかけて書いてます。
心霊現象みたいな話が大っ嫌いで、ホラーとか絶対観ないですし、
お化け屋敷みたいなものも、自主的には絶対に行きません。

あのですね~、ホテル暮らしって本当に嫌ですよ。
誰もいない薄暗い廊下。
エレベーターが開く瞬間とか、あと真っ暗な部屋に入った瞬間とかね。
電気のスイッチがすぐに見つからないときなんかもうめっちゃ怖い~!

ほら私ってずっと都会暮らし。
真夜中でも人通りがあって、人の声がよく聞こえます!
なんてとこしか住んだことないじゃないですか。
だから、まず部屋が真っ暗なんてことないのに、
ホテルは真っ暗だったりするわけですよ。

それと私、ホテルのユニットバスが嫌いなので、
広い大浴場があるホテルに泊まるんですけど、
夜中まで仕事してるじゃないですか、
そうすると時々誰もいない大浴場に入る羽目になったりするんです。

これがまた恐いの何の・・・
曇ったお風呂の鏡になんか写ったらどうしよう~~~~~
なんて考えると、折角大浴場に入ってもそそくさと出る羽目になり、
ぜ~んぜんゆっくりできない。
露天風呂なんてもってのほかです。

だから一人でホテルに泊まんなきゃならない、
それがこの仕事で一番嫌ですね。

で、それが小奇麗な今どきの、
ドーミーインみたいなホテルならまだ居心地良いんですが、
古くて薄暗くて、冷蔵庫のかすかなブーンという音が聞こえるような、
わびしいホテル・・・

ひぇ~!
入った瞬間から、「恐いよ~!」ってな感じになり、
「あぁ、私って世界で独りぼっちだ・・・」
と実に心細い思いにかられます。

よくホテルの部屋にかかってる絵画の裏にお札が貼ってあったらやばい・・・
なんて言いますよね。
恐くて見たこともないですが。

ホントこの世で一番尊敬する人は、
そういうの恐くない人。
ホラーとか平気で見れる人。

そう言うと「りこさんの方がよっぽど怖い目に会ってる」と言われますが、
生きてる人間なんかそう恐くない。
だって、話せるじゃんね。

ホテル暮らしが続くと、あまりの心細さに調子が悪くなる。
自分のバイオリズムにはっきりと気がつきました。
「こんなところで、一人にしないで~!」ってな感じ。

出張が年々多くなる昨今、早く、リニアが開通して、
日本中どこでも日帰りできる時代になって欲しい。
心から切に願う次第です。

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